最近疲れ気味で、靴の手入れをあまりしていない。
ほったらかし。
で、いくつか引っ張り出してみたら、
この靴が・・・・・

guranisuta High Line
シューズリペアサロンのリファーレを経営する会社のオリジナル。
国産でアッパーにはホーウィン社のクロムエクセルを使っている。
クロムエクセルはすごい人気だが、厚みのある重厚なものから薄っぺらいものまでピンキリのようだ。
こちらはかなり分厚いクロムエクセル。
油がしっかりとしみ込んでいて重い、しかし、非常に柔らかい。
が、よく見ると、


皺のところの油が抜けている(ように見える)。
触ってみると、周囲に比べて少しかさついている。
クロムエクセルだからといって、埃の中に放置していてはいけないのだ。
埃や汚れが油分を奪い取っていく。
本来はブラッシングだけでいいのだろうが、乾燥する冬にそれさえしていなかったのだ。
ということで、汚れ落としを兼ねて、タピール・レーダー・オイルで保革。

甲だけでこんなに汚れが!
いや、これ古いクリーム?でも色付きの靴クリームで手入れした覚えはない。
全体をきれいに拭いたらこうなる。



皺のカサカサもなくなった。
だが、今後は同じ手入れを続けるべきではない。
油を入れ過ぎてもいけないと思う。
そういえば最近ほとんど履いていなかったな。
これからは履く頻度を少しでも増やし、ブラッシングをマメにしていかないとね。
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