単身赴任先のアパートには扇風機がない。
エアコンは部屋に元々付いている。
「それでいいじゃないか」と言われるかもしれないが、
エアコンをつけると寒い、
エアコンのスイッチを切ると暑い、
そういう日があるのだ。
私の住む都城は盆地。
昼間は熱気がたまりやすくクソ暑いが、夜は驚くほど涼しくなる(もちろん初夏ね)。
そういう日は、部屋でエアコンつけるよりも、窓を開けて外気を取り入れた方が、健康的で経済的だ。
だが、
私の部屋は、窓が一方向しかなく、窓を開けても風が通り抜けない。
「扇風機があれば涼しい外気を取り入れられるんだがな」
と思いつつも、買うのを躊躇う。
靴はすぐに買っちゃうくせに(笑)。
先週の土曜、たまたま某有名家電チェーン店に入ったついでに扇風機を見てみたら、
「安っ!」
3000円でお釣りがくるのがある。
で、買ってしまった。

2780円!(税抜)
利益あるんだろうか?あるんだろうな。
しかもポイントが1800も貯まってたので、手出しは実質1000円程度。
いいんですかあ?
もちろん安いから最低限の機能しか付いていないが・・・

3段階の風
首振り
タイマー
高さ調節
と必要な機能はある。
リモコンは必要ないし、リズム風なんてイライラするし、マイコンによるコントロールなんていらない。
扇風機はシンプルで良い。
ただ、コレを作っている人々は、いったいどれくらいの賃金をもらっているのだろうか?ということの方が気になった。