HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

リペアの愚痴とebayの愚痴


前回の記事で、古靴の宿命、ダメージについて書いたが、

古靴のリペアについては愚痴が多くなる。

201707142354166fe.jpg


【リペアの愚痴その1】

「古靴のリペアを断られる」

履き口のリペアは、地元でも数少ないリペア店でことごとく断られた。

理由は、糸を抜く際に、ライニングやアッパーがさらに裂ける可能性があるから。

リペアなのにダメージを助長するわけだ。

地元のリペア店の職人は多くは高齢の方で、危ない橋は渡らないようだ。



【リペアの愚痴その2】

「余計な時間と余計な費用と面倒くささ」

断られるし、信頼できるリペア店が地元にないので、県外のリペア店に依頼することになる。

往復の発送に余計な時間と費用がかかる。

これはけっこうバカにできないのだ。

さらに梱包の手間、メールの手間、何より職人に面と向かってこちらの要望を伝えることができないもどかしさがある。

メールでは伝えきれない微妙なものがある(場合がある)。

靴を買う、靴を直すということに関しては、日本一ダメな県ではなかろうか?


20170714235413e92.jpg



さて、次の愚痴はebay について。


最近のebay では、良い古靴の数が激減している。

この場合の「良い靴」とは、状態や珍しさだけでなく、「価格」という条件も入ってくる。

良い古靴が高騰化している。

金を出せば良い古靴は手に入る。

しかし、自由に使えるお金が少ないからこそ、安くて良い古靴を手に入れようとしているわけで、そういうのは自分の信条に反する。

要するに貧乏性なのだ。

それでも頑張って探せば、まだ「良い古靴」は見つけられる。



ところが・・・



最近、私のわずかな希望を打ち砕く大きな壁が立ちはだかるようになった。


それは、

「Buying Options」


やっと探し当てた!と思ったのに、この文字を見つけた時は凹む。

「Buying Options」ボタンをクリックした時に必ず出てくる言葉は


「Item does not ship to Japan」

それでもメゲずにセラーに「日本に発送してくれませんか?」と丁寧語で質問しても、返事はノー。

国外に発送するのが面倒くさいんだろうな。


例えばこのデッドストックのFoot So Port

20170716220715448.png

201707162207177aa.png

「Sorry no. It's complicated for me as a individual to handle any international transaction.」だと。


このHARTTも

20170716220718bbc.png

201707162207192a7.png

「Buying Options」= 「Item does not ship to Japan」


今、一番嫌いな言葉である。
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 靴について

12 Comments

なおけんた  

Re: e-bayの傾向についての(あくまで)私見

しんのすけさん

> 僕は、e-bayを利用し始めたのは、今年皆さんのブログを見てからで、3年くらい前までは、セカイモンを使ってました。
> 最近アップされている、ビン靴の高騰と、e-bay業者さんの日本への送付拒否記事についてですが、あくまで私見ですが、もうすこしすると落ち着いてくると思います。
> といいますのは、私が古着を買い始めたのは、2000年代からですので、すでに、リーバイス501の価格も、高騰しきっていました。それが2000年代から雑誌『フリー&イージー』などの仕掛けで、ミリタリーものがすごくプッシュされて高騰しました。特にデッキジャケットやA2などは、日本の業者がアメリカでかなり買いあさっていったらしいです。2010年以降、良い玉はすっかりコレクターの所へ行ってしまい、年代のあるものは、実際、高円寺の古着屋でもほとんど出ていません。
> そして最近は、ブームが去って価格はそれなりに落ち着いているように思います。
> 今は、皆さん、「ビン靴は安くて、質が良い」と気がつきはじめて、市場が成熟しつつあるんでしょうね。そして、e-bayは個人出品の人も多いので、ナショナリズムの感情も見えやすいのだと思います。
> まあ、数が少なくて皆がほしがると、値段が上がるのは必然です。その、価格のピークが何時かはわからないのですが、やがてブーム過ぎると、元の状態に近づくのではないでしょうか。
> 私見ですが、ハッキリ言って、「アメリカ人は要らないもので相当儲けたのでは?」というのが、僕の意見です。
> ファッション評論のデービッド・マークスさんが、日本のおかげで、アメカジのカルチャーが守られたというようなことを、著書で書いています。今年8月には、著書『AMETORA(アメトラ) 』が、翻訳されます。ぜひ、参考にしてみてください。
> 個人的には、これからも躊躇することなく、e-bayでがんがん落札していきたいです。

今が我慢の時期なんですね。
市場が落ち着くのをじっと待つ・・・それがなかなか難しいところですねえ

2017/07/19 (Wed) 21:27 | REPLY |   

しんのすけ  

e-bayの傾向についての(あくまで)私見

こんにちは
僕は、e-bayを利用し始めたのは、今年皆さんのブログを見てからで、3年くらい前までは、セカイモンを使ってました。
最近アップされている、ビン靴の高騰と、e-bay業者さんの日本への送付拒否記事についてですが、あくまで私見ですが、もうすこしすると落ち着いてくると思います。
といいますのは、私が古着を買い始めたのは、2000年代からですので、すでに、リーバイス501の価格も、高騰しきっていました。それが2000年代から雑誌『フリー&イージー』などの仕掛けで、ミリタリーものがすごくプッシュされて高騰しました。特にデッキジャケットやA2などは、日本の業者がアメリカでかなり買いあさっていったらしいです。2010年以降、良い玉はすっかりコレクターの所へ行ってしまい、年代のあるものは、実際、高円寺の古着屋でもほとんど出ていません。
そして最近は、ブームが去って価格はそれなりに落ち着いているように思います。
今は、皆さん、「ビン靴は安くて、質が良い」と気がつきはじめて、市場が成熟しつつあるんでしょうね。そして、e-bayは個人出品の人も多いので、ナショナリズムの感情も見えやすいのだと思います。
まあ、数が少なくて皆がほしがると、値段が上がるのは必然です。その、価格のピークが何時かはわからないのですが、やがてブーム過ぎると、元の状態に近づくのではないでしょうか。
私見ですが、ハッキリ言って、「アメリカ人は要らないもので相当儲けたのでは?」というのが、僕の意見です。
ファッション評論のデービッド・マークスさんが、日本のおかげで、アメカジのカルチャーが守られたというようなことを、著書で書いています。今年8月には、著書『AMETORA(アメトラ) 』が、翻訳されます。ぜひ、参考にしてみてください。
個人的には、これからも躊躇することなく、e-bayでがんがん落札していきたいです。

2017/07/19 (Wed) 13:27 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

HALさん

> S8Sに行ける私は恵まれているんでしょうね。
> 私の靴は物理的に修理箇所に指が入るかギリギリのものが多く、こちらに女性職人がいなければ直らなかったかもしれません。
> ブログがセクハラ気味なのが玉に瑕ですが笑。

古靴に特化した場合は、S8S さんが一番かなと思いますね。
古靴への愛が強いですから(笑)。

> 転送サービス、結構使っています。
> 欲しいと思う婦人靴はただでさえ流通量が少ないので…。
> 慣れるとなんて事ないですが、商品違いなどトラブルがあると普通より面倒です。

転送サービスは1、2度利用しましたが、何だか損してる気がして(笑)。
難しいですねえ。

2017/07/18 (Tue) 19:50 | REPLY |   

HAL  

S8Sに行ける私は恵まれているんでしょうね。
私の靴は物理的に修理箇所に指が入るかギリギリのものが多く、こちらに女性職人がいなければ直らなかったかもしれません。
ブログがセクハラ気味なのが玉に瑕ですが笑。

転送サービス、結構使っています。
欲しいと思う婦人靴はただでさえ流通量が少ないので…。
慣れるとなんて事ないですが、商品違いなどトラブルがあると普通より面倒です。

2017/07/18 (Tue) 17:56 | EDIT | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

Ironさん

> 先程、これが即決で売られてました。
> http://www.ebay.com/itm/292185512477
> そして速攻で売れてました。
> マイサイズではなかったのでガッカリしたのと同時にホッとしました(^^;
> タイミング良く発見できるといいですけど、逃してる大物はあるのかもしれませんねえ。

おお、これ気づきませんでした。
私は面倒くさがり屋なので、検索する時にサイズまで絞ってしまうので、マイサイズに近いもの以外は見つけられないんでしょうね。
でも仮にマイサイズであっても、私のような貧乏ビン靴マニアには手が出ないかなあ。
と言ってますが、安いのを一つゲットしました(笑)。

2017/07/17 (Mon) 22:18 | REPLY |   

なおけんた  

Re: リペアについて

HIROさん

> お久しぶりです。大学受験の子供は無事に(?)予備校通いとなりました…。もう一年親子で頑張ります。

私、来年度は娘が大学受験です。末の息子も高校受験、忙しくなります。
お互い頑張りましょうね。

> リペアについては私も悩んでおりました。特にすべり口の痛みについては。
> ですが、今回初めてリペアに出してみました。私は田舎に住んでおり、当然近くにお願いする
> ようなところはございませんので、色々調べて「注文靴・靴修理Bontà」さんに願いしました。
> はじめてでしたが、大変丁寧に、且つ素早く、且つ安価にやっていただき、本日ピカピカの靴達を受け取ることができました。なおけんたさんも可愛い靴達を早くお願いされたら、"憂い"
> から解放されると思いますよ。お勧めです。
>
> 「注文靴・靴修理Bontà」
> 〒530-001
> 大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビルB2-102

Bontaさんは何度か利用させてもらいました。
ここは本当に良心的で丁寧でこだわりを持ってやってくれますよね。
東京の浅草コブラーさんにBontaさんのことを話したらリペア料金の安さに驚いてました。
古靴修理ならBontaさんかS8S さんでしょうね。
でも大阪、東京という距離感が私にブレーキをかけてしまいます。
強い意志を持つべきなんでしょうけどねえ。

2017/07/17 (Mon) 22:14 | REPLY |   

なおけんた  

Re: セカイモン

musselwhiteさん

> >国外に発送するのが面倒くさいんだろうな。
> セカイモンを通しては如何ですか?
> 手数料など多少割高になりますが、面倒が有りません。

昔はセカイモン利用してたんですが、いつの頃からか関税がかかるようになってしまって、利用をやめました。
貧乏ビン靴マニアですから(笑)。
現地の輸入代行業者を利用する手もあるんですけど、なんか面倒くさくて・・・。
結局、自分自身の問題なのかもしれませんね。

2017/07/17 (Mon) 22:06 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

スニゲーターさん

> ビン靴界の大荒れ、恐慌状況に関しては、最早自身のブログにおいて、散々喚いているので今更口にすることはない・・・。ですが、修理屋に理解があるかどうか、そこは大きいですね。
> 私は運よく、そういう、古着やビンテージに理解のある職人さんを見つけたのでやっていけているというところがあります。(代わりに製作の際、参考資料の提供を求められたりしますが・・・)
> そういうところは、案外古着屋さんが知っていたりするようです。あと特殊に保湿してあるということを強く訴える。私は最初そうして、「最悪ダメになっていいですから!」と1足持って行きました。
> 念のため、セカンドオピニオンとして他所へ行くのですが、はっきり断わられてしまいましたが・・・。
> 愚痴ってばかりですが、界隈の参戦も、地元の古着屋から始まり、ブーム以前のまだ良心的だった頃から集められましたし、きっと私は運が良いのだと思われます。
> しかし、これまでのビン靴愛好家が今後どうするか?は、完全に目の前まで突きつけられた課題ですね。
> 本当は皆さんしっかり見つけていて・・・しかし同じ轍を踏まないように隠しているだけだったりして・・・(笑)

スニゲーターさんの記事に触発されてちょっとだけ愚痴りました(笑)。
リペアに関しては本当に大問題で、結局BONTAさんに頼むか、S8S さんに頼むかということになります。
でも東京、大阪という距離感が私の動きにブレーキをかけています。
鹿児島あたりでいいリペア店を見つけてみようかな。
古靴に関しては、死活問題という感じです。
私のような貧乏ビン靴マニアにとっては、ですね。
と言いながら、昨日1つゲットしましたけど(笑)。
いえ、大したものではありません。妥協の産物です。

2017/07/17 (Mon) 22:02 | REPLY |   

Iron  

先程、これが即決で売られてました。
http://www.ebay.com/itm/292185512477
そして速攻で売れてました。
マイサイズではなかったのでガッカリしたのと同時にホッとしました(^^;

タイミング良く発見できるといいですけど、逃してる大物はあるのかもしれませんねえ。

2017/07/17 (Mon) 21:12 | REPLY |   

HIRO  

リペアについて

お久しぶりです。大学受験の子供は無事に(?)予備校通いとなりました…。もう一年親子で頑張ります。
リペアについては私も悩んでおりました。特にすべり口の痛みについては。

ですが、今回初めてリペアに出してみました。私は田舎に住んでおり、当然近くにお願いする
ようなところはございませんので、色々調べて「注文靴・靴修理Bontà」さんに願いしました。

はじめてでしたが、大変丁寧に、且つ素早く、且つ安価にやっていただき、本日ピカピカの靴達を受け取ることができました。なおけんたさんも可愛い靴達を早くお願いされたら、"憂い"
から解放されると思いますよ。お勧めです。

「注文靴・靴修理Bontà」
〒530-001
大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビルB2-102

2017/07/17 (Mon) 20:55 | REPLY |   

musselwhite  

セカイモン

こんにちは。

>国外に発送するのが面倒くさいんだろうな。
セカイモンを通しては如何ですか?
手数料など多少割高になりますが、面倒が有りません。

2017/07/17 (Mon) 20:18 | EDIT | REPLY |   

スニゲーター  

ビン靴界の大荒れ、恐慌状況に関しては、最早自身のブログにおいて、散々喚いているので今更口にすることはない・・・。ですが、修理屋に理解があるかどうか、そこは大きいですね。
私は運よく、そういう、古着やビンテージに理解のある職人さんを見つけたのでやっていけているというところがあります。(代わりに製作の際、参考資料の提供を求められたりしますが・・・)
そういうところは、案外古着屋さんが知っていたりするようです。あと特殊に保湿してあるということを強く訴える。私は最初そうして、「最悪ダメになっていいですから!」と1足持って行きました。
念のため、セカンドオピニオンとして他所へ行くのですが、はっきり断わられてしまいましたが・・・。
愚痴ってばかりですが、界隈の参戦も、地元の古着屋から始まり、ブーム以前のまだ良心的だった頃から集められましたし、きっと私は運が良いのだと思われます。
しかし、これまでのビン靴愛好家が今後どうするか?は、完全に目の前まで突きつけられた課題ですね。
本当は皆さんしっかり見つけていて・・・しかし同じ轍を踏まないように隠しているだけだったりして・・・(笑)

2017/07/17 (Mon) 19:27 | REPLY |   

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