今年になってショルダーバッグを2つも手に入れ、全部で3つも持つことになった。

SLOW
素材:オイルドキャンバス&レザー
ぶ厚いコットンキャンバス地にオイルを染み込ませて防水機能を高めている。

ストラップやカブセのスナップなど、力のかかる部分には栃木レザーを使っている。
こういうタイプのバッグは大好きなのだが、家族からは人気がない。

もう一丁 SLOW
素材:ナイロン
ナイロン地のバッグはポーターのタンカーシリーズが有名。
実際、このバッグを携えて店に行くと、「ポーターですか?」と聞かれることが多い。
その度に「そう思うでしょ?でも違うんですよ〜」とドヤ顔で説明している。
「このバッグ、元々は生地は未染色で、製品にしてからネイビーに染めてるんです。」
こういう話をすると、わかっている人は
「ナイロンが染色できるようになったんですか?」「色落ちが期待できますね」と聞いてくる。
私はさらにドヤ顔になる(笑)。
この手のバッグは今まで敬遠してきたのだが、使ってみると、とても軽くて、見た目以上に容量があって、なかなか使いやすい。
職場の若いモンから褒められるのはこのバッグだ。

HARBOUR (Produced by CITTA )
素材:レザー
ホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用。
ストラップはクロムエクセル2枚重ね。
靴2足分のクロムエクセルを使った贅沢仕様、しかし価格は安い。
裏地なしだが、見た目以上にズッシリとし、シットリとして柔らかい。
ブラスの金具とともに経年変化していくだろう。
でも黒だからわかりにくいかな。

1人で使うには多すぎる(靴に比べれば全然マシだが)が、色も雰囲気も全く違うので、気分や服に合わせて選択できる。
これ以上は必要ないかなと思う。
・・・とか言いながら、この先どうなるのかはわかりません(笑)。