昨日はこの靴を履いて実家へ。

ALDEN for EEZEE’S RX-12

久しぶりに履いたが、やはり履き心地が良い。
息子のサッカーの試合を見に行く途中にセカストが目に入ったのでちょっとだけ寄ってみた。
20%オフセール中。
色々と物色していたら、メルトンのピーコート発見。
横にもメルトンのコートが並んでいたが、その中でこれを選んだのは、生地が明らかに違っていたから。
厚みがありしっかりとしていて柔らかい。
タグを見ると

Avon House !
懐かしい。
ブリティッシュトラッドのジャパンブランド。
今は閉店してしまったが、懇意にしていた地元の店でメインブランドとして取り扱っていた。
いつの間にかこのブランドも消滅していたが、一昨年ごろ復活していた。
多分Free&Easyがブランドを復刻したんだろうが、ラギッドミュージアムで売ってたな。
これ買っちゃっちゃったし

でも、ラギッドミュージアムがなくなって、エーボンハウスはどうなったんだろう?消えたのかな?
話をピーコートに戻す
表記サイズはM
残念、いいと思うものはマイサイズではない。いつものパターン。
でも、一応着てみよう。

なんと、着れた!
スーツの上に着ることを想定しているのか、あの時代(おそらく80s後半〜90s)は作りが大きめだったのか?
ジャケットの上に着るつもりはないから、これは良い。
状態もかなり良い。
価格は?
1,300円(笑)
え〜?
他のどうでもいいようなコートとかわらない価格。
我々にとっては憧れのブランドも、今ではすっかり忘れられた存在なのだ。
なんだか悲しくなってきた。
自分の歴史が忘れられる感じ。
ブランドでも店でも会社でも、長く続けること、長く記憶に残ることってすごいことなのである。
ブルックス・ブラザーズは偉大だ。
ノスタルジックな気持ちになって、このピーコートを引き取った。
買ってしまった言い訳みたいだけれど(笑)。
20%オフでさらにお安くなった。
先日のMA-1といい、セカストは面白い。
