新品の靴を買った時には必ず付いてくる
靴箱
あくまで脇役の存在だが、ブランドによって個性があり、比べてみるとなかなか面白い。
「結構、金かかってるよな」と思うものもあれば、
「主役で勝負」的な安っぽいものもある。
頑丈なものもあれば、弱そうなものもある。
いくつか紹介。
まずは地味系

ロイドフットウェア
真っ白。地味です。派手さが一つもない。
色気なし。でも、この潔さがとても好きだ。

丸善 マナスルシューズ
これも超シンプル。
でもロイドほどカッコ良くは見えないのは何故だろう?

VASS
全く色気なし。
靴自体は非常に高価だが、箱には金かけてない。
デザイン性も皆無。
無骨な靴の雰囲気にはマッチしている。

hand sewn welted boots maker o.e.
地味だけどおしゃれ。
全体に紙が貼られたしっかりとした作りの化粧箱だが、敢えて生成りの色にしている。
実はコストがかかっているが、そう見せない。
キザったらしいけどこういうのが好きだ。

CITTA
鹿児島市郊外の小山にある工房
一般的な蓋と箱の分離型ではなく、一体型。
差し込むように箱を閉じる。
化粧箱ではなく、厚手の紙を使っているだけなので剛性はない。
しかし、地味系の靴箱の中では一番のお気に入り。
色使いがほとんどなく、派手さがなく、地味な靴箱だが、
カッコ良く見せることができるもんだな。
次は豪華な靴箱を見てみることにしよう。
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