高知弾丸ツアーじゃなくて弾丸出張(笑)から帰ってきた。
昨日の朝5時過ぎにアパートから宮崎空港へ向けて車で出発。
宮崎ブーゲンビリア空港→福岡空港→高知龍馬空港→(バス)→そして土佐市に12:30には着いた(笑)。
その間ずーっと雨。
到着した時には既に疲労困憊(笑)。
土佐市役所のロビー(人がほとんどいない)でひと休み。

履いてきた靴は

丸善「マナスルシューズ」
このブログではご存知「三交製靴」製。
で、仕事はたったの2時間半(笑)。
4時過ぎには来た道筋を戻り、高知市内のホテルに宿泊。
ちょっとだけ街を散策(雨は断続的に降り続いている)。





この間も足元はマナスルシューズ。
そして今日は朝からバスに乗り、再び3つの空港を経由して帰ってきた。
たった2時間半のためにこれだけの移動をするのも如何なものか?
帰りもずーっと雨。
帰りもずーっとマナスルシューズ。

(帰宅してすぐに撮った画像)
2日間雨の中履き続けても水が全く染み込んで来なかった。
ウェルトシューズでこれは驚異的。
アッパーにも水が染み込まないし、シミもできない。
決して良い革ではないが、耐水性抜群。
靴擦れもせず、どこも痛くならず、蒸れることもない。
酷使してもヘタらない。耐久性も抜群なのだ。
手持ちの靴の中で、雨靴として最強であることを証明した。
特に新素材を使っているわけではない。
むしろ愚直に古い方法を使って作られてきた靴だ。

登山靴に使われるハンドソーン のノルウィージャンウェルト製法。
「新しいモノや新しい方法が全て良いとは限らない」ということも証明してくれている。
2日間私の足を支えてくれた凄い靴に感謝。
だが、この靴が二度と作られることがないというのも悲しい事実。
良いものは確実になくなっている。
最強の雨靴は絶滅危惧種なのである。

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