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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

リーガル コードバン プレーントゥ(旧型)




地元のリーガル専門店で、コードバン・プレーントゥを買ってしまった。現在のリーガルのコードバンシューズは、アッパーに水染めコードバンを使ったモノだけれど(価格がずいぶんと上がったものです)、これは既に生産中止となった「旧型」。

多くの男性がそうであるように、自分も本格靴はリーガルから始まった。この靴には昔から憧れがあって、20年以上ほどに「リーガル最高峰の靴」として雑誌で紹介されていたのを今でも記憶している(今はもう最高峰ではないのでしょうが)。その頃の自分は、コードバンの意味も知らず、もちろんリーガル最高峰の靴を買う余裕もなかった。そしていつの間にかリーガルへの憧れや興味が薄れ、靴の知識もそれなりに豊富になり、外国の靴メーカーに興味をもち、リーガルから離れて行った。まるで子が親元から巣立っていくように・・・。

そして先日、何気なく立ち寄ったリーガルショップで価格の違う2種類のコードバンシューズを見た。1つは6万円を超える水染めコードバン。もう1つは自分が憧れた4万円台のコードバンシューズ。自分の気持ちは旧型の方に向かっていた。水染めに比べたら何やらコーティングされた感はあるが、昔見たコードバンだ。すでにコードバンシューズはオールデンやらフローシャイムやらアレンやら宮城興業やらいろいろと履いてきたが、この靴を見て懐かしさがこみ上げてきた。もうこの靴が生産されていないというのを聞くと少し感傷的になった。

在庫を聞いてみると自分のサイズ(26.5EE)が1つだけ残っていた。試着してみた。初めて履くリーガルコードバン。びっくりした。ぴったり。自分の足にものすごく合っている。オールデンよりもフローシャイムよりもアレンよりも宮城興業よりも自分の足に合っている。今までに履いてきたリーガルの靴よりも自分に合っている。単にコードバンだからというのではなく、作りがいいのだ。手間もすごくかかっていると思う。アウトソールの仕上げも他のリーガルとは違う。ヒールも革の積み上げの上にラバーヒールを貼っている。土踏まずはサイドと真下からしっかりと支えてくる。すばらしい。最近の自分は、ちびっとばかり靴に詳しくなってリーガルをなめてしまっていたところがあった。反省している。

リーガルの実力はやはり素晴らしいのだ。この靴はそれを再認識させてくれた。

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