久し振りに「CITTA」 へ

店主の日高さんとは割と会っているのだが、それは鹿児島市内のもう一つの店「HARBOUR」でのこと。

今回は久し振りに靴の注文。
当然、マイラストを持参。



ところが、どんな靴を作るかちゃんと考えずに来店(笑)。
お互いに笑う。
パンチトキャップトゥ、セミブローグ、クオーターブローグなどのキャップトゥ系を挙げるかと思えば、
ウエストンのゴルフやパラブーツのシャンボー(フランス語風に)などもいいなと言い出す(笑)。
なんでも話せる気安さがあるからだが、注文者としては失格。
結局
内羽根セミブローグに決まった。
マイラストはトゥがポッテリしてるので、今回はトゥを少し長く、Rは少し小さく。

革は、かすかにシボが入った黒に近い焦げ茶。
これは気に入った。
メダリオンも決定。
だが、日高さんは
「これから新しい革も入りますし、変更はできます」と言ってくれた。
今日の私の様子を見て言ってくれたのだろう(笑)。
納期は、バックオーダーを抱えていてかなり遅い。
個人的には待ちが長いのは困るが、贔屓の工房が忙しそうなのは嬉しい。
待ちが長いからこそ、変更がきくのだ。
最近の靴事情などいろんな話をし、
例のショルダーバッグの調整作業についてもアドバイスをもらった。

HARBOUR で買ったヤツだしね

楽しい時間を過ごして家に帰った。
が、落ち着いて考えると、また変更したくなった。
そして作るデザインの変更を決めた。
元ネタはコレ。

Peal & co (E.グリーン製)

手持ちのこの靴のキャップトゥ版を作ってもらうことにした。

こんな感じ

メダリオンは無し。
外ハトメにするかどうかはこれからゆっくり考える。
メールで画像を送り変更を伝えたら、快く受け入れてくれた。
納期はまだまだだから、再度の変更もありうる(笑)。
オーダー代金もゆっくり準備することができる。
納期が遅いのも悪くないかもしれない。
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