履かなくなっている靴 第4弾

手入れだけはキチンとしている。
保革して磨き込むだけで簡単に艶が出る。

今日は色褪せていたエッジのテーピング部分も綺麗に着色した。

格安で手に入れた50sのフローシャイム


自分の持っている靴の中で、間違いなく一番のお気に入り。

革の良さだけでなく、

プレーントゥとしての姿、佇まいが自分のイメージにドンピシャ。
自分にとってのプレーントゥの典型、基本形、理想形である。

ではなぜ履かなくなっているのか?
その理由はこれ

コレ!

トップリフトの擦り減り。

トップリフトの上の層まで少しだけ侵食。
これ以上履いたら、さらに被害が拡大。
修理が必要だ。
だが、

このヒールをどう修理しようか・・・悩む。
擦れた部分だけをゴムに替え、オリジナルのリフトをできるだけ残すという方法・・・。
既にVarsityはこの方法を採った(by S8S )。
だが、踏み切れない。
一番のお気に入り故に。
リペアに踏み切れないまま時間が過ぎた。
(毎度お馴染み)近くに信頼できるリペア店がないのも原因。
だが、リペアを本気で考えないといけない。
でないと、この靴を履けない。
次の東京行き(随分先だが)までには腹を決めておこう。

部分的にゴムにするか
トップリフト全体を全く同じ仕様で再現するか
いっそ全く別物にするか(ラバー製も含めて)・・・
依頼するのはやはり S8S かなあ。
ついでに言うと、この靴に付属してきたシューツリーもお気に入り。


ヴィンテージのシューツリーもいい。
このシューツリーは、この靴にだけ装着することにしている。
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