実は、
英国的な(英国製じゃないと思うが)オイルドジャケットを買っただけでは終わらなかった。
英国の次は米国❗️
と思ったわけではないが、コイツを買ってしまった(もちろんUSED)。

FILSON ダブル・マッキーノクルーザー
ちなみにFILSONとは
●1897年、ゴールドラッシュき沸くワシントン州シアトルで、金の採掘というハードな環境で働く男たちのための”アウトドア・クロージング・メーカー”として設立。
●仕様するウールは、原毛を刈り取ってから製品に仕上げるまで2年以上の歳月をかける。
●森林警備隊、木こり、ハンター、冒険家など厳しい自然環境の中で真のクオリティを必要とする人々に愛され続け、アメリカ空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されている。


マッキーノクルーザーは24オンスマッキーノウールを使ったアウター。

しかもこいつはダブル。
胴の上半分と袖に、マッキーノウールをもう1枚被せてある。


だから・・・・重い❗️

裏地が無いのに重い。
重くて丈夫で暖かい。
ダウンとは対極の存在。

後ろには両サイドに大きなフラップがついていて、
非常に大きなバックポケットがある。

前のポケットも大きくゴツい。

とにかく全てが重くて厚くてゴツくて、コレを着こなすのは、54歳にはキツイかもしれない。
時代に逆向しているというか、時代遅れというか・・・・。
おまけに、赤と黒のチェックは着たことがない。
それでも手に入れてしまったのは、そこに魅力を感じているからだろう。
とか何とか言って、
しばらくしたらオークションに出品してたりして(笑)。
54歳、苦行である。

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