鹿児島の靴工房CITTA で注文していた靴の仮合わせをした。

調整された木型
調整前はコレ

今までに作った2足は外羽根だったが、今回は内羽根で捨て寸を長くする。
甲に盛られた革を削り、トゥに革を継ぎ足した。
できた仮靴がコレ

クラシックな雰囲気を狙って、
トゥは小さく、紐穴は6つ。

レースステイ部は、アデレイド型の角を鋭角にするデザインを取り入れた。

細かい部分の調整を行う。

店主の日高さんの指摘・提案がいちいち的確。
レースステイ部の切り返しが少しデカイので小振りにし、

切り返しの前部分のラインを直線的にすることに。

銀ペンで書き込み。
トゥの、履き心地に影響しない部分をもう少し削り込み、よりシャープな見た目にすることにした。
アッパーの革はコレ

シボ革(笑)。
シボが細かく、厚みがあって柔らかい。
既に2足作ってくれてるので、私の足の形状や私の好みを熟知してくれている。
安心して任せられる。
9月半ば過ぎには完成の予定。

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