最近は全然古靴を手に入れていない(手に入らなくなった)ので、自分のお気に入りの古靴について改めて書き込んでいこうと思う。
以前に登場した靴ばかりで新鮮味がない(古靴だけど)が、手に入れて数年がたち、最初の頃とは見方が変わったり、新しい発見があったかもしれない(または何も変化がないかも)。
まずはコレ。

ネトルトン ロングウィングチップ

いわゆる “ガンボート”
ガンボートといえば、フローシャイム・インペリアル・Kenmoorが有名だが、絶対こっちのほうが迫力がある。

とてもグラマーで押し出しが強く、これに比べたらKenmoorはかなり淡白に感じる。
肉食系と草食系、大人と子供ほどの差がある。

レザーソールは非常に目が詰まっていて明らかに上質。
こんなレザーソール、今では見られないのではないか?
おそらく70sであろうこの個体、明らかに同時代のフローシャイムよりも素材がよい。
フローシャイムは高級大衆靴、ネトルトンは高級靴という位置づけであったことがよくわかる。

中敷きは素っ気ない。
ロゴは片方だけ。

今日気付いたけれど、左足踵部分の出し縫いの仕上げが雑だ。
前からのステッチラインと後ろからのステッチラインが大きくずれてる(笑)。
これでも高級靴?アメリカ的なおおらかさ(笑)。
さらに気付いた(というか、忘れていた)ことは

サイズが 「9.5E」 だということ。
自分にとってのアメリカ古靴のジャストサイズである。
10Dはよく見かけるが、9.5Eはなかなか見つからない。
同じサイズのironさんが5足(6足だったかな?)も持っているのに比べて、
自分はKenmoor1足だけしか持っていない・・・・・と思い込んでいた。
2足目があったじゃないか!

まだまだ硬いけれど、自分のもつガンボートの西の横綱として、この靴は手放せないお気に入り。
もっと、どんどん履いていかないとね。


以前に登場した靴ばかりで新鮮味がない(古靴だけど)が、手に入れて数年がたち、最初の頃とは見方が変わったり、新しい発見があったかもしれない(または何も変化がないかも)。
まずはコレ。

ネトルトン ロングウィングチップ

いわゆる “ガンボート”
ガンボートといえば、フローシャイム・インペリアル・Kenmoorが有名だが、絶対こっちのほうが迫力がある。

とてもグラマーで押し出しが強く、これに比べたらKenmoorはかなり淡白に感じる。
肉食系と草食系、大人と子供ほどの差がある。

レザーソールは非常に目が詰まっていて明らかに上質。
こんなレザーソール、今では見られないのではないか?
おそらく70sであろうこの個体、明らかに同時代のフローシャイムよりも素材がよい。
フローシャイムは高級大衆靴、ネトルトンは高級靴という位置づけであったことがよくわかる。

中敷きは素っ気ない。
ロゴは片方だけ。

今日気付いたけれど、左足踵部分の出し縫いの仕上げが雑だ。
前からのステッチラインと後ろからのステッチラインが大きくずれてる(笑)。
これでも高級靴?アメリカ的なおおらかさ(笑)。
さらに気付いた(というか、忘れていた)ことは

サイズが 「9.5E」 だということ。
自分にとってのアメリカ古靴のジャストサイズである。
10Dはよく見かけるが、9.5Eはなかなか見つからない。
同じサイズのironさんが5足(6足だったかな?)も持っているのに比べて、
自分はKenmoor1足だけしか持っていない・・・・・と思い込んでいた。
2足目があったじゃないか!

まだまだ硬いけれど、自分のもつガンボートの西の横綱として、この靴は手放せないお気に入り。
もっと、どんどん履いていかないとね。


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