今日は平日だが仕事が休み。
人が多いのが嫌いなので(そのくせ東京には行きたがる)、マスターロイド「SURRY」を履いて、平日に街に繰り出した。

地方の人間が「街」という場合、それは大通りのことだ。
しかし、私の地元の街は休日でも人があまり多くない。郊外型ショッピングモールに客をとられてしまっているからだ。
このショッピングモールのおかげで、県内最大のショッピングゾーンだったこの街は壊滅的打撃を受けた。
若いころから私の一番のお気に入りだった紳士用品専門店は、すでに閉店してしまっている。
この店で、「ダニエルクレミュ」「エーボンハウス」「Jプレス」「ヘンリーコットンズ」「モールラック」「クリケット」「フェアファクス」「スキャッティオーク」「コンブリオ」「YANKO」「クロケット&ジョーンズ」「ハリソン」「トミー・ヒルフィガー」「アバクロンビー&フィッチ」(ハァハァハァ・・・)などを初めて知った。
二番目にお気に入りの店も、三番目にお気に入りの店もなくなった。私の買いたい商品を取り扱う店がほとんどなくなっていった。
一方で、ショッピングモールに私が買いたいモノはほとんどない。
私にとっては、どうでもいい商品が並んでいるだけだ。
そして人だけが多い。
街はガラ―ンとしているので、気楽に歩くことができる。
しかし、昔の隆盛を知っている者としては、寂しい限りである。
どうでもいいものがはびこり、本当にいいものが消えていく。
エーボンハウスなんて、本当にいい服を出していたのに消えてしまった。
ダニエルクレミュも日本から撤退した。
一昔前のトラッドブランドには今のファッションとは違う「楽しさ」「面白さ」があったと思う。
生き残っているブランドでも、昔の良さを失っているものがある。
ヘンリーコットンズやトミー・ヒルフィガー、YANKOなど・・・・・。
アバクロなんて今はもう全く別物。
もちろん、輝きを失わずに、今も変わらず頑張っているブランドもある。
今日履いている「ロイドフットウェア」はその1つかなと思う。
変わることもすばらしいが、
変わらないことにも凄みが潜んでいる。

以上、五十路が近くなると昔を懐かしむあまり愚痴が多くなる。
人が多いのが嫌いなので(そのくせ東京には行きたがる)、マスターロイド「SURRY」を履いて、平日に街に繰り出した。

地方の人間が「街」という場合、それは大通りのことだ。
しかし、私の地元の街は休日でも人があまり多くない。郊外型ショッピングモールに客をとられてしまっているからだ。
このショッピングモールのおかげで、県内最大のショッピングゾーンだったこの街は壊滅的打撃を受けた。
若いころから私の一番のお気に入りだった紳士用品専門店は、すでに閉店してしまっている。
この店で、「ダニエルクレミュ」「エーボンハウス」「Jプレス」「ヘンリーコットンズ」「モールラック」「クリケット」「フェアファクス」「スキャッティオーク」「コンブリオ」「YANKO」「クロケット&ジョーンズ」「ハリソン」「トミー・ヒルフィガー」「アバクロンビー&フィッチ」(ハァハァハァ・・・)などを初めて知った。
二番目にお気に入りの店も、三番目にお気に入りの店もなくなった。私の買いたい商品を取り扱う店がほとんどなくなっていった。
一方で、ショッピングモールに私が買いたいモノはほとんどない。
私にとっては、どうでもいい商品が並んでいるだけだ。
そして人だけが多い。
街はガラ―ンとしているので、気楽に歩くことができる。
しかし、昔の隆盛を知っている者としては、寂しい限りである。
どうでもいいものがはびこり、本当にいいものが消えていく。
エーボンハウスなんて、本当にいい服を出していたのに消えてしまった。
ダニエルクレミュも日本から撤退した。
一昔前のトラッドブランドには今のファッションとは違う「楽しさ」「面白さ」があったと思う。
生き残っているブランドでも、昔の良さを失っているものがある。
ヘンリーコットンズやトミー・ヒルフィガー、YANKOなど・・・・・。
アバクロなんて今はもう全く別物。
もちろん、輝きを失わずに、今も変わらず頑張っているブランドもある。
今日履いている「ロイドフットウェア」はその1つかなと思う。
変わることもすばらしいが、
変わらないことにも凄みが潜んでいる。

以上、五十路が近くなると昔を懐かしむあまり愚痴が多くなる。
スポンサーサイト