手に入れた中古の ジョンロブ・コテージライン OSLO

いい靴だが、このまま履くには致命的なダメージがある。
右足のサイドビュー


左足のサイドビュー


どちらもダメージはない。
踵側は?

大丈夫
アッパーには深刻なダメージは見当たらない。
だが、

ライニングに発見!


両足ともカウンターライニングに穴が開いている。
特に右足がひどい。
カウンターライニングに穴が開く原因は、靴を緩めに履いている場合が多いのだそうだ。
オーバーサイズだったり、靴紐を緩めて履いていたりすると、歩行中に靴の中で踵がいつも動いて擦れているからこうなるのだそうだ。
(ライニングの小指部分に穴が開くのも同じ理由)
靴の脱ぎ履きが多い日本人に多いのかもしれない。
靴紐を緩めなくても脱ぎ履きができるからだ。
ソールの減り方がそれほどでもないのにこれだけダメージがあるのは、かなり緩かったのではないか?
または足の骨格でこの部分が出っ張っていて、常に点で当たっていた可能性もある。
いずれにしても、このまま履き続けたらヒールカウンターが痛む(もう傷んでるかも)。
ということでいつもの「Tacoma」に入院させることになった。
宮崎市からこのリペア店がある日南市までは車で約1時間。
ドライブも兼ねて移動

今日の日南海岸はとても美しい。

お盆休みが入るので、出来上りは次の次の日曜日。
ゆっくり待とう。

スポンサーサイト