めっきり涼しくなっていよいよ秋!
イヤもう10月半ば過ぎてるんだから。
秋、そして冬。
まだ箱から出していない冬眠ならぬ「夏眠」していたブーツを「起こした」。
いつでも出動できるように手入れをした。
まずは

グラニスタ ハイライン「ミドルブーツ」

アッパーはイタリアのタンナーのワックスドレザー

タンニンなめしの革なので、経年変化が大きい。

茶の部分は元はカーキだった。
良い感じに育ってきた。

ソールもカッコよくてお気に入り。
続いて

靴のハシモト「ストラップブーツ」

ハンドソーンウェルトの九部仕立て

橋本さん曰く、アッパーはカールフロイデンベルグ。
製作は「関 信義」さん

関さんが手掛けなくなってからも「信義」ブランドは継続していたが、こちらは正真正銘、関さんの手によるもの。
関さん亡くなられたそうですね。御冥福をお祈りします。
ついでに、銀座ヨシノヤ九分仕立て(小笠原シューズ製)も改めて手入れ

30年前のデッドストック なので、ちゃんと保革し直した。

タピールレーダーオイルで保革。

こちらも出動準備OK。
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