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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

アリストクラティコ✖️サントーニ 詳細


アリストクラティコ✖️サントーニ Uチップ の手入れをした。

とは言っても、ブートブラック・トゥーフェイスローションで軽く拭き、アッパーより少し濃い色のクリーム(ブートブラック)を塗り込んで磨いただけ。

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あんまり変わらないと思ったけど、下の画像(手入れ前)と比べると違いは歴然。

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正直、この靴の詳しいデータは全くわからない。

同じ靴と思われるものはいくつかネットで発見するが、アリストクラティコ✖️サントーニということだけ。

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アッパーの型押し革の素性も分からず。

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磨けばすぐに艶が出るし、良い革であることは間違いない。

おそらくイタリアの革だろうな。

以前、ある靴職人に「どこの国の革が一番良いですか?」とものすごい大雑把な質問をしたことがある。

すると即答で「イタリア」

大小さまざまなタンナーが多くて、同じ価格で比べたらイタリアは質が高いそうだ。

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トゥのスキンステッチは、ラインが真っ直ぐではない。

日本の高級靴の方が丁寧だと思うが・・・。

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モカ縫いはハンドソーン だろうか?そんな気がするが、素人には分かりにくい。


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ライニングの革もかなり上質。アッパーに使えるんじゃないか?

高級靴はこういうところに金かけてる。


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ソールは無骨にダブルソール。

ハーフミッドソールじゃないところが逆に面白い。

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手の込んだレザーソールはヒドゥンチャネル仕様。

右足の右側は擦れてステッチが剥き出し。前持ち主の歩く癖か?

トゥをリペアして履かなかったんだな。

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ヒールは非常に丁寧な作り。

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バックからの眺めもいい!

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サイズはなんと

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「8」・・・「F」はウィズか?

UKサイズなのだろうか?

幅広甲高の私の足は、英国靴ではUK9でないと入らない。

でもウエストンやパラブーツ のフランス靴は8で大丈夫。

ラテンのサイズ表記はアングロサクソンとは違うのだろうか?

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たしかにサイドビューから見ても甲が高い。

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シルエットが美しいと思う。

大げさなロングノーズと大げさなスクエアトゥは自分には向かない(気持ちの上で)

自分はこんな靴が好きなんだということを再認識。

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そして・・・靴の内部

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中底のエッジにうっすらとうつる筋

ハンドソーンウェルテッドの証。

自分は、サントーニはマッケイのイメージが強かったが、こちらは明らかに違う。

そういえば、サントーニはあらゆる製法を高いレベルで使いこなすメイカーだと聞いたことがある。

嬉しい誤算だった。

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色が薄いので、いつでもどこでも履けるような汎用性はないが、履いていて嬉しい靴になるだろう。

初サントーニなのである。


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