鹿児島の靴工房 「CITTA」 と
鹿児島のORIGINAL WORKS & VINTAGE EQUIPMENT ショップ 「HARBOUR」 が統合移転オープンする。


双方のオーナーである日髙さんが、自宅兼工房兼店舗 をオープンさせるのだ。
その名も 「CITTA & HARBOUR」
このオープンにはいくつかメリットがある。
今までは1人で2つの店を切り盛りしていた関係で、HARBOURは基本的に金曜(+α)のみの営業だった。それが常時オープンできる。
金曜に鹿児島なんてなかなか行けないので、これはうれしい。
双方が統合されることで、1つの店舗で、靴のオーダーと靴のワークショップ、オリジナルのクロージング・レザーグッズ、バブアーや軍モノ・靴のヴィンテージなどが楽しめる。
HARBOURではいろいろとお世話になっている。
こんなのや

こんなの・・・・

こんなの・・・・



こんなのまで買った。

好きなものがたくさんあるのだ。
そして、場所が、鹿児島市吉田町の山の中(CITTA)、鹿児島市中心部(HARBOUR)から、姶良市に移転する。
個人的にはこのメリットが一番大きい。
今までは都城からの移動時間(クルマ)が2時間強ほどかかっていたのが、1時間ちょっとに変わる。
非常に行きやすくなるのだ。
そして今回、時間的距離が短縮されるにあたり、今まで暖めてきた計画を実行することにした。
それは、靴を自分の手で作ること。すなわち靴教室に通うことである。
今まで、CITTAで靴を3足オーダーしてきた。
1号

2号

3号

靴を注文してきたおかげで、マイラストを持っている(CITTAは注文者がマイラストを管理するのが原則)。

上の画像は、2号の時のもの。作るたびにラストを調整し、足へのフィット感が増しているので、これを使えば大丈夫。
靴は何度も教室に通わないと作れない。
今まで距離というネックがあったが、それが減ったことの効果は大きい。
いずれは宮崎へ戻るし、単身赴任(来年度までは間違いなく居る)で都城にいる今のうちに計画を実行するのだ。
まずは2/5のオープンへ突撃!
・・・・・・と思っていたら、宮崎県がまさかの「まん延防止等重点措置」の対象に。
その後鹿児島も対象になり、身動きがとれなくなった。
神様が俺をもてあそんでいるのではないか?
「まん防」は13日までで、コロナ禍がそのまま治まってくれればよいが、その後も厳しい状況が続けば、チャンスを失う。
靴教室は来たいときに来ればよいという良心的な設定だが、私の場合は単身赴任が終わる1年以内に完成させなければならない。
スタートが遅れれば、余裕がなくなってくるのだ。
コロナ禍が終息することを願うのみだ。
移転オープンには間に合わないが、まずは「まん防」が終わってから新工房(店舗)へGOだな。
延長になるなよ~~~~~。