HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

SIERRA DESIGNS マウンテンパーカ

3年ほど使っている「SIERRA DESIGNS」のマウンテンパーカ。

burogu   1

デザインやつくり、素材は1960年代とほとんど変わっていないらしい。
40年以上前のデザインではあるが、確かに自分にとっての「マウンテンパーカ」の典型である。
自分の記憶の中にこのデザインが刷り込まれているのだろう。

素材は有名な60/40クロス。

burogu   2

横糸にコットン、縦糸にナイロンを格子状に60対40の比率で編み込んだ布地。
ナイロンで丈夫さを維持し、コットンが水分を含んだときに膨らんで、防水性、防風性を高めるそうだ。
正直言って、ハイテク素材目白押しの現代においては、この素材は古臭い。
機能性だけを追求すれば、現在これを超える生地はいくらでもあると思う。

自分がこのパーカが気にいっているのは、

第一に、生地の質感である。
ナイロンだけでも、コットンだけでもこの質感は出ない。
微妙な光沢とツヤ消し感(矛盾しているけれど)がいい。

第二に、デザイン。
不思議と飽きが来ない。
スタンダードで流行に左右されないから飽きが来ないのかもしれない。
40年以上愛されてきたということは、これから40年愛されるかもしれない。
自分が爺さんになっても、死んでしまってもこの世に残るアイテム。

第三に、ポケットが多くバランスがよい。
これがあればバッグがいらない。
山登りはしないので街着オンリーである。
街を歩く際、自分にとっての最小限の荷物(財布、携帯、キーケース)を収納するのに十分。

第四に、着心地がいい。
変にシェイプされていないので、窮屈なところが全くない。
ぱっと着てぱっと脱げる。ストレスがない。

ただ、欠点もある。
それは寒いこと。本来の目的が防水、防風であって、防寒ではない。
中綿は全く入っていないので保温効果はあまりない。
春秋はちょうどいいが、真冬はきつい。
でもそれはインナーで補えばよい。
フリースという便利なモノ(しかも風に弱い。それはこのパーカで補える)がある。
だから真冬でも愛用している。

今度の京都行きでもこのパーカが活躍するだろう。
いつまでも愛用していたい一着である。
自分が爺さんになっても着ている一着である。


スポンサーサイト

 モノ

0 Comments

Leave a comment