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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

Royal Gorge Bridge コードバン ローファーの詳細

Royal Gorge Bridge (以下RGB)
のコードバン・ローファーは定価で144,000円(税込158,400円)。

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カーフやクロムエクセルのモデルは6万円前後だったので、8万円ほどの差がある。

コレ、オールデンのコードバン・ローファーより税込で1万円以上高い。

単純に比較はできないが、国産ブランドで、オールデンより知名度が低くて価格設定が高いというのは、よほど品質に自信があるか、靴にかかるコストが非常に高いかのどちらかではないか?

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ハイブリッジインターナショナルから製作を依頼されたのはイタリアの小さな工房だそうだ。ただし、ハイブランドの靴を作っているとのこと。

各所の作りを見ればそれも納得。

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踵のラインが凄すぎ。

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非常に立体的な木型に丁寧につりこんでいるのだろう。

そして、ヒールが下に向かって末広がりになっているのは珍しい。

今の靴のトレンドと真逆。面白い。

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グッドイヤーウェルテッドでヒドゥンチャネル仕上げ。

アウトソールから見ると、この靴の木型が足の形状に近いことがわかる。

それはつまり、大量生産に不向きで、多くの手作業を必要とすることを物語っている。

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土踏まずのくびれもすごいし、全て曲線という感じ。

造形美という言葉が浮かんできた。

実際に足を入れたら、足の各所に隙間ができないというか、本当に靴が足に沿っている感じである。

こんなにフィットしたローファーは初めて。

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エッジの縁取りもグルリと一周丁寧に仕上げてある。切りっぱなしの箇所は一つもない。

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金具と組み合わせたサドルのデザインは、独特だが落ち着いた雰囲気があって好みである。


要するに、ただのコードバンローファーではなく、高級な素材を使った上に、非常に手間のかかった作りの靴だということだ。

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個人的にはローファーもイタリア靴も好きな部類ではないのだが、この靴はそうではない。

凄く良い靴だ

イタリア職人の力を見た。

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 靴について

2 Comments

なおけんた  

Re: タイトルなし

通りすがり さん

> 一点気になるところとしては、サドルに金属パーツが使われているので、屈曲の際の負荷が気になりますね...
> そこだけかかるでしょうから。

コメントありがとうございます。
確かにそうですね。
金属は硬く、革は柔らかい、歩く際にサドル部分が甲を抑えますから、硬い金属のジョイント部分の革に一番負荷がかかるでしょう。
まあ、デザイン上のアクセントもこの部分なので、一長一短というところでしょうか。

2022/04/09 (Sat) 17:09 | REPLY |   

通りすがり  

一点気になるところとしては、サドルに金属パーツが使われているので、屈曲の際の負荷が気になりますね...
そこだけかかるでしょうから。

2022/04/09 (Sat) 16:31 | REPLY |   

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