最後には「今はヤフオクやメルカリで、W104の26.5の未使用を狙う毎日である」などと声高らかに宣言した。
その割にはほかのブランドに手を出していたが(笑)・・・・・
ここにきてようやく「原点回帰」した。

リーガル・インペリアル

W105

104 じゃないのか!と突っ込まれそうだが、兄弟だからいいじゃないか。
リーガル・インペリアル2235NAの上位モデルだ。

リーガル・インペリアルで現在、確認できているのは
「2235NA」(シボ革/ウイングチップ)と「シボ革/2236NA」(プレーントゥ)だけ。
以前は他のデザインやコードバンモデルがあったが、皆廃番となった。
コードバンの異常な高騰化のおかげで、リーガルブランドではコードバンモデルはやめてしまった。シェットランドフォックスではまだあるようだ。
今回手に入れた「W105」もすでに廃番になっている。

同じウイングチップモデルの「2235NA」より税抜き価格で7,000円ほど高かったようで、かなりの高級モデル。
ちなみに、現在の「2235NA」は35,000円(税抜/税込38,500)。
もし「W105」が今も販売されていれば、42,000円の価格というところだろうか。
資材高や燃料費、人件費等を考えれば、45,000円くらいになったかもしれない。


アッパーの革の質がとても素晴らしい。
磨けばすぐに輝く。

とても美しい靴だと思う。
もっと価格の高いインポートシューズよりずっと質が良いと思う。
リーガルを代表する靴だと思うんだが、なぜ廃番になったかなあ。
ぜひ復活してほしいモデルだと思う。

詳細はまた後日。