地元の店でジーンズをオーダーした。
オーダーの理由は、最近の既成のジーンズは納得できるモノがないから。
もちろん、最大の原因は、自分の体形にある。
また、最近の股上が浅いジーンズには心が落ち着かない。
自分の好みは、尻周りとワタリ幅がルーズ過ぎずタイト過ぎず、自然にテーパーどしていて、裾幅は広くないジーンズ。
歳を重ねて変わり果てた体形では、既成品に上の条件のすべて求めることは難しい。
裾幅が細いモノを選んでも、そんなに長くない足に合わせて裾を切ると、当然裾幅は広くなる。
地元の店では、15,800円(オプションなし)でオーダーできる。
以前から気になっていたが、自分へのクリスマスプレゼントとして注文することにした(もちろん自腹)。
イメージは10数年前に履きつぶした「ランズエンド」のチノパンのシルエット。
今のランズエンドにはない。
最近では、リーバイスのニュージップチノ(型番20510)が裾幅が細くてお気に入りだが、これは尻周りがルーズ。しかもこのモデルは今年から廃番になり、もう新品は手に入らない。
このニュージップチノを履いてオーダーに出かけた。
フレンドリーな店主に自分の好みをまずしっかりと伝えた上で、
〇 店に置いてある既成品をいろいろと試着して、好みのラインに近づけていく。
〇 ウエストと股上がちょうどよく、尻周りとワタリ幅がルーズなジーンズから、いくらか寸法を引く。イメージしやすいように、実際に余分な部分をつまんでみる。
〇 裾幅は2人で話し合い、21㎝にした(ニュージップチノより5mmほど細い)。
〇 左脚の方が右脚より若干短いので股下長さも調整。
こうして寸法やシルエットは決定。
次は生地やディテール。
基本的に、コテコテつけるのは好きではないので、極めて普通を目指した。
〇 ボタンフライかジッパーかで迷ったが、ボタンフライは履くとき、脱ぐとき、そしてトイレのとき面倒くさいのでジッパーにした。面倒くさがり屋がオヤジの条件。
〇 生地は店のオリジナル生地を選んだ。厚過ぎず薄過ぎず、ヴィンテージ感のあるもの。耳付き。店に置いてあるいろいろなジーンズの生地を確認しながら決定。分厚すぎる生地はオヤジにはきつい。
〇 尻ポケットはリーバイスよりも若干大きくした。店主によると、尻ポケットに刺繍を入れたり、ステッチでイニシャルを入れたり、家紋を入れたりする人もいるそうだ。自分はイニシャルを図案化したものを希望。
※ こんな感じ

と思ったが、イニシャルの糸を生地と同色系にすることにした。
パッと見は分からないが、よく見たらステッチがある・・・・そんな感じ。
オヤジらしく地味に。
履き込み、洗いをかけていくと色が落ちてステッチがわかりやすくなってくる。そんな効果を狙ってみた。

〇 革パッチは薄い茶色にし、ベルトが通せるものにした。
〇 糸も選べるが、極めて普通の色(オレンジのようなゴールドのような色)にした。
自分好みにジーンズをオーダーするのは初めてだったが、結構楽しい。
完成は1月半ば。
どんなモノが出来上がってくるか楽しみである。
オーダーの理由は、最近の既成のジーンズは納得できるモノがないから。
もちろん、最大の原因は、自分の体形にある。
また、最近の股上が浅いジーンズには心が落ち着かない。
自分の好みは、尻周りとワタリ幅がルーズ過ぎずタイト過ぎず、自然にテーパーどしていて、裾幅は広くないジーンズ。
歳を重ねて変わり果てた体形では、既成品に上の条件のすべて求めることは難しい。
裾幅が細いモノを選んでも、そんなに長くない足に合わせて裾を切ると、当然裾幅は広くなる。
地元の店では、15,800円(オプションなし)でオーダーできる。
以前から気になっていたが、自分へのクリスマスプレゼントとして注文することにした(もちろん自腹)。
イメージは10数年前に履きつぶした「ランズエンド」のチノパンのシルエット。
今のランズエンドにはない。
最近では、リーバイスのニュージップチノ(型番20510)が裾幅が細くてお気に入りだが、これは尻周りがルーズ。しかもこのモデルは今年から廃番になり、もう新品は手に入らない。
このニュージップチノを履いてオーダーに出かけた。
フレンドリーな店主に自分の好みをまずしっかりと伝えた上で、
〇 店に置いてある既成品をいろいろと試着して、好みのラインに近づけていく。
〇 ウエストと股上がちょうどよく、尻周りとワタリ幅がルーズなジーンズから、いくらか寸法を引く。イメージしやすいように、実際に余分な部分をつまんでみる。
〇 裾幅は2人で話し合い、21㎝にした(ニュージップチノより5mmほど細い)。
〇 左脚の方が右脚より若干短いので股下長さも調整。
こうして寸法やシルエットは決定。
次は生地やディテール。
基本的に、コテコテつけるのは好きではないので、極めて普通を目指した。
〇 ボタンフライかジッパーかで迷ったが、ボタンフライは履くとき、脱ぐとき、そしてトイレのとき面倒くさいのでジッパーにした。面倒くさがり屋がオヤジの条件。
〇 生地は店のオリジナル生地を選んだ。厚過ぎず薄過ぎず、ヴィンテージ感のあるもの。耳付き。店に置いてあるいろいろなジーンズの生地を確認しながら決定。分厚すぎる生地はオヤジにはきつい。
〇 尻ポケットはリーバイスよりも若干大きくした。店主によると、尻ポケットに刺繍を入れたり、ステッチでイニシャルを入れたり、家紋を入れたりする人もいるそうだ。自分はイニシャルを図案化したものを希望。
※ こんな感じ

と思ったが、イニシャルの糸を生地と同色系にすることにした。
パッと見は分からないが、よく見たらステッチがある・・・・そんな感じ。
オヤジらしく地味に。
履き込み、洗いをかけていくと色が落ちてステッチがわかりやすくなってくる。そんな効果を狙ってみた。

〇 革パッチは薄い茶色にし、ベルトが通せるものにした。
〇 糸も選べるが、極めて普通の色(オレンジのようなゴールドのような色)にした。
自分好みにジーンズをオーダーするのは初めてだったが、結構楽しい。
完成は1月半ば。
どんなモノが出来上がってくるか楽しみである。
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