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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

聖なるボランティアを終えて

1年で一番面倒くさい日が終わった。
聖なるボランティア、クリスマスイブ。

長男にはルアー
長女には図書カード(夢がないなあ)
二男には3DSソフト「ニュー・スーパーマリオブラザース2」

すべてのプレゼントを用意し、包装紙も用意し、見つからないように隠し、準備は万端。
長男と長女は真実を知っているから問題なし。
二男坊だけに気をつけていればよかった。
しかしこの余裕のせいで、かなり危ない橋を渡ることになった。

長女と二男坊が布団に入ってから嫁さんに「おい、図書カードとゲームソフト、ちゃんと包んでおけよ」
「大丈夫。図書カードは最初から包んであるから、ソフトだけよ。すぐ終わるわ。」
この夜、私はかなり疲れていた。
包装を嫁さんにまかせてベッドに横になり、今日購入した雑誌を読んでいた・・・。

・・・・ハッとして目が覚めた。いつの間にか寝てしまっていた。
時計を見た。「5:00!」

プレゼントは?
嫁さんと子どもたちが寝ている部屋に忍んで行き、嫁さんに(もちろん寝ていた)「おい、プレゼントは?」
「え?何?プレゼント?」
「もう置いたのか?」
「・・・・・・ぁぁぁあ~、忘れてたぁ!」
嫁さんも子どもを寝かしつけているうちに一緒に意識をなくしてしまっていたのだ。

慌てて包装し、枕元にセッティング!
二男坊が目を覚ましたのは6:00。
子どもはクリスマスイブはなかなか寝付かず、クリスマスは早起きである。
ギリギリセーフ!

二男坊は満面の笑みでプレゼントを眺め、私たちに見せびらかした。
そういう姿を見ると、こちらにも達成感が満ちてくる。
ところが次の言葉でそんな感情は吹っ飛んだ。
「お姉ちゃんは何もらったのかな?」
「図書カードをお願いしていたよ。」
「じゃ、お兄ちゃんは?釣り竿だっけ?」
「何言ってんだ。お兄ちゃんはル・・」
と言いかけて焦った。
長男にはすでにルアーを買い与えていて、その一部始終を二男坊は見ていたのだ。
やばい、バレる。
何とか乗り切らねば・・・

「高校生になったらサンタさんはプレゼントをくれなくなるんだな。だからお兄ちゃんはプレゼントなし。だからお父さんが代わりにルアーを買ってやったのだ。おまえも高校生になったらもらえなくなるぞ。」
と、あまりにもとってつけたような理論をぶちまけた。

二男がトイレに行ったすきに、すぐに嫁さんと長男をたたき起こして(まだ寝てる)口裏を合わせるように命令。
何とか事なきを得た。

クリスマスプレゼントを何度もこなしていると、昔の新鮮さを失い、セッティングがいい加減になってくる。
人間、万事謙虚に取り組むことが大切である。

何とか夢を壊さずに済ませることができたが、二男坊もいずれは知ることになるだろう。サンタが身近にいることを。
もし、知っていてこんな行動をとっていたとしたら、驚くべき役者である。
まあ、プレゼントをもらう権利を失う高校生になる前には気付いてほしいね。
自分からカミングアウトはしないつもり。


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