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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

スペードソール

前回、前々回と、海外オークションをネタにしていて気づいたことがあった。

Edwin Clappの靴も、J&Mの靴も、どちらも「スペードソール」という説明がしてあった。

コピー ~ Edwin Clapp 6  コピー ~ Johnston Murphy Aristocraft HANDMADE2

上の画像のように、靴をソール側から見たときの独特なソールの形(剣or鋤=スペード)を指して言っていると思うのだが、日本で言う「スペードソール」とは、これとはどうも違う。
日本の場合、靴を真横から見たときのコバの形状を指す。

スペードソール

アウトソールとインソールの間に、土踏まずより前の部分だけミッドソールを差し込んだ、シングルソールとダブルソールの中間のような仕様のことを指す。
土踏まず部分はシングルソールになるので、シングルソールの屈曲性とダブルソールの剛性を兼ね備えているそうな。
横からコバを見るとスペードの形に似ているとのことだが、かなり無理がある。
日本で言うスペードソールは「ハーフミッドソール」である。

これについての解答は、プロのビスポーク職人さんがブログでこのように書かれている。

「日本でオーダーを始めてから、『ハーフ・ミッド・ソール』のオーダーがちょくちょく入る。イギリスではめった注文の来ないスタイルなのですが、日本では『スペード・ソール』という、間違った呼び名で広がっているようですが、(きっとどこかの雑誌や既製靴屋がミスプリントしたのではないでしょうか?)スペード・ソールとは底面がスペードの形をしているものですが、『ハーフ・ミッド・ソール』はフォアパート(ソールの爪先から土踏まずまでの、地面と接地する部分)に、薄めのソールレザーを一枚挟んで縫う製法。」

欧米と日本、同じような靴をつくっていても言葉の使い方に違いがあるのが面白い。
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 靴について

2 Comments

なおけんた  

Re: タイトルなし

私もビガッド気になってきました・・・。

靴の履き皺については、全く意識しておりません。
「ボールペンをあてて云々」ということはしませんし、家の中で屈曲を慣らすということもしません。
すぐにアスファルトの上を歩きますし、それどころか、履き下ろしで底がツルツルなのにいきなり車を運転したりなんかします。
皺については出たとこ勝負です。
靴を履いた結果の皺なので、自然についた皺が一番足のクセに合っているのではないかと思っています。

というと聞こえはいいですが、単に面倒くさがり屋なんですね。

> ごぶさたしております。
> 先日、作り直しをしてもらってた靴が届き、早速昨日履きました。足に合った靴がこんなにも気持ちのいいものだと知りました。ハンドソーンの屈曲も素晴らしく、皮もワンハイムでお願いしたので、すごくツヤが出て、毎日履きたいぐらいです。今度は僕もマッケイ、プレーントゥをビガッドさんにお願いします!
> ところで質問ですが、靴を履き下ろすとき、履き皺がキレイに入るよう、クセ付けなどされますか??

2013/02/23 (Sat) 15:32 | REPLY |   

みきお  

ごぶさたしております。
先日、作り直しをしてもらってた靴が届き、早速昨日履きました。足に合った靴がこんなにも気持ちのいいものだと知りました。ハンドソーンの屈曲も素晴らしく、皮もワンハイムでお願いしたので、すごくツヤが出て、毎日履きたいぐらいです。今度は僕もマッケイ、プレーントゥをビガッドさんにお願いします!
ところで質問ですが、靴を履き下ろすとき、履き皺がキレイに入るよう、クセ付けなどされますか??

2013/02/23 (Sat) 08:18 | REPLY |   

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