完成したCITTAの靴。

【工房にて撮影】
前回、
『 履き心地は全体を柔らかく包む感じ。
履き慣らしを必要としない。しかし、やわではなく剛性がある。
ステッチダウン製法と革の柔らかさの恩恵ではないだろうか。 』
と書いた。
このことについて作った本人にメールで聞いてみた。
回答は次の通り
① 柔らかさについて
○ 革の柔らかさによるところが大きい。
○ 当工房のステッチダウン製法は昔のワークブーツ由来の製法に近いので、どちらかというと 履き心地は固め。
マッケイ製法などよりは明らかに固い。
○ 足に合わせていることにより、違和感や変なゴツゴツ感が無い分柔らかいと感じるのではないか。
② 剛性に関して
○ 昔ながらのワークブーツ由来の製法による。
○ さらに、革が柔らかい分、踵芯をかなり長めに設計し、サイドの芯材を通常より強めに仕上げている。
ということだった。
なるほど、言われてみればそうだが、革の質を考えて副素材に工夫を加えているんだね。
おそらく、他にもいろいろな調整を加えているはず。
それができるのがHANDMADEのいいところ。
聞くことは大切。
素人にはわからないことが見えてくる。



【工房にて撮影】
前回、
『 履き心地は全体を柔らかく包む感じ。
履き慣らしを必要としない。しかし、やわではなく剛性がある。
ステッチダウン製法と革の柔らかさの恩恵ではないだろうか。 』
と書いた。
このことについて作った本人にメールで聞いてみた。
回答は次の通り
① 柔らかさについて
○ 革の柔らかさによるところが大きい。
○ 当工房のステッチダウン製法は昔のワークブーツ由来の製法に近いので、どちらかというと 履き心地は固め。
マッケイ製法などよりは明らかに固い。
○ 足に合わせていることにより、違和感や変なゴツゴツ感が無い分柔らかいと感じるのではないか。
② 剛性に関して
○ 昔ながらのワークブーツ由来の製法による。
○ さらに、革が柔らかい分、踵芯をかなり長めに設計し、サイドの芯材を通常より強めに仕上げている。
ということだった。
なるほど、言われてみればそうだが、革の質を考えて副素材に工夫を加えているんだね。
おそらく、他にもいろいろな調整を加えているはず。
それができるのがHANDMADEのいいところ。
聞くことは大切。
素人にはわからないことが見えてくる。


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