延岡学園負けました。
県勢初優勝という県民の夢は次の機会に持ち越された。
まあ、そんなに簡単に日本一にはなれないということだね。
実は決勝戦の日、私は午後から出張。
車の中で ラジオ中継 をギリギリまで聞いていた。
見ているわけではないので、「負のジンクスは通用しない」ということで・・・
明らかに相手が押している中で無失点に抑えてきた延学。
ついにチャンスがやってきた。
ほぼワンチャンスかと思われたその攻撃、何と3点を先取!
「イケル!」
頭の中を優勝旗を抱えて行進する延学の姿がよぎった。
「ジンクスは生きていた。」
「俺が見ていないから勝てる!」
と思った次の回の表、前橋育英の攻撃。
いきなり先頭バッターホームラン!
そしてエラーが続いてノーアウト1塁3塁!
え~?見ていないのに聞いていてもダメなのか?
と思っているうちに出張先に到着。
このピンチはオレが「見てもいないし、聞いてもいない」
きっとジンクスの効果は現れる!
と信じて車を降りた・・・・・・。
仕事が終わってすぐにスマホで結果を見た。
「3-4で惜敗・・・・」
オレが見なかったのに、俺が聞かなかったのに負けた。
単なる自己満足だった。
当たり前である。
試合をしているのは暑い甲子園で熱い闘いをしている高校球児。
彼らが積み上げてきた練習の成果と運が試合を決める。
たったひとりの中年オヤジの思い込みが試合を決めるのではない。
でも、そういうものにすがりつくのも人の心かもしれない。
延学ナインは良く頑張った。
県勢が何十年も超えられなかった壁をぶち壊してくれた。
これから我が県の高校野球は確実に変わると思う。
なぜなら、甲子園で全国一になることが夢ではなくなったからだ。
「夢」が明確な「目標」に変わったのだ。
これからは、我が県の多くの高校が、日本一という目標を掲げることにためらいを持たなくなると思う。
リアルな目標は人の力を大きくする。
今大会の延学の決勝進出には大きな価値があった。
延岡学園野球部、ありがとう。
県勢初優勝という県民の夢は次の機会に持ち越された。
まあ、そんなに簡単に日本一にはなれないということだね。
実は決勝戦の日、私は午後から出張。
車の中で ラジオ中継 をギリギリまで聞いていた。
見ているわけではないので、「負のジンクスは通用しない」ということで・・・
明らかに相手が押している中で無失点に抑えてきた延学。
ついにチャンスがやってきた。
ほぼワンチャンスかと思われたその攻撃、何と3点を先取!
「イケル!」
頭の中を優勝旗を抱えて行進する延学の姿がよぎった。
「ジンクスは生きていた。」
「俺が見ていないから勝てる!」
と思った次の回の表、前橋育英の攻撃。
いきなり先頭バッターホームラン!
そしてエラーが続いてノーアウト1塁3塁!
え~?見ていないのに聞いていてもダメなのか?
と思っているうちに出張先に到着。
このピンチはオレが「見てもいないし、聞いてもいない」
きっとジンクスの効果は現れる!
と信じて車を降りた・・・・・・。
仕事が終わってすぐにスマホで結果を見た。
「3-4で惜敗・・・・」
オレが見なかったのに、俺が聞かなかったのに負けた。
単なる自己満足だった。
当たり前である。
試合をしているのは暑い甲子園で熱い闘いをしている高校球児。
彼らが積み上げてきた練習の成果と運が試合を決める。
たったひとりの中年オヤジの思い込みが試合を決めるのではない。
でも、そういうものにすがりつくのも人の心かもしれない。
延学ナインは良く頑張った。
県勢が何十年も超えられなかった壁をぶち壊してくれた。
これから我が県の高校野球は確実に変わると思う。
なぜなら、甲子園で全国一になることが夢ではなくなったからだ。
「夢」が明確な「目標」に変わったのだ。
これからは、我が県の多くの高校が、日本一という目標を掲げることにためらいを持たなくなると思う。
リアルな目標は人の力を大きくする。
今大会の延学の決勝進出には大きな価値があった。
延岡学園野球部、ありがとう。
スポンサーサイト