
最近使わなくなって干からびた靴クリームに対して、最も使用頻度が高いものは・・・・

コロニルのディアマント。
価格は2,625円と他のクリームに比べるとかなり高いが、伸びがいいから少量で済むので実は経済的。
クリーム自体はプルンプルンしていて香がいい。
有機溶剤の臭さがない。
革の艶もよく出る。
使っていて何のストレスも感じない。
靴だけでなく、財布やキーケースなどの革製品全般に使えるオールラウンドプレイヤー。
一番のお気に入り。
だからこうなる。

おそらく、初めて「使い切る」靴クリームとなるだろう。
使い切ったらまた必ず買うだろう。
と思って取扱店のHP見てみたら、
何と「在庫がなくなり次第販売終了」の表示が!
ディアマントはすでに製造中止になっていた。
何で?こんなにいいのに!
よく見たら、代わりの商品がちゃんとあった。
それがこれ

1909シュプリームクリームデラックス!
説明を見ると
「ディアマントよりも補色力アップ」
「ディアマントよりもさらになめらかで質の高いクリーム」
「1909シリーズはコロニルの100年の技術の集大成です」
などとさまざまな殺し文句が書いてある。
でもそれ以外の成分はディアマントと変わっていないような…
価格は?
2,940円!
はぁ?
ずいぶん上がってるね。
300円以上も上がってる。
ディアマントよりも300円以上の価値があるのだろうか?
たぶん、ディアマントを継続していればこっちは売れないだろうから、ディアマントの販売終了なのだろう。
ただでさえ高価だったものが、さらに高価になり、こちらには選択権が与えられない。
何だか、嫌な感情が残る。
ディアマントでいいじゃないか。
自分はどうせ無色しか買わないんだから「補色力アップ」なんて必要ない。
これ以上「なめらか」さを求めてどうする。
在庫がなくなる前に購入しておこうか。
いや、1909も試してみたい気が・・・・
またもやメーカーに煽られている自分が情けない。