吉祥寺駅のすぐ近くにあるアウトドアショップ「山幸(やまこう)」。
この店のオリジナル登山靴を買った。


今となっては時代遅れのオールレザー。
ゴアテックスもついていないし、重くて固い。
アウトソールが糸で縫われているので底の張替ができる。
重厚なつくりだが、この手の登山靴としてはすっきりしている方ではないだろうか。
機能的ではないがこういうのが好きだ。
価格が驚くほど安く、16,000円で釣りがくる。
奈良のお年を召された職人さんが作っているそうで、いつまで生産が続けられるかわからないそうだ。
店のオッチャン的な店主が、的確かつ元気よくアドバイスしてくれながらサイズを選んだ。
基本、登山に使うのだが、街履きにしている人もいるそうだ。
街でブーツとして履くのも確かにかっこいいが、登山靴なのでソールが固い。
曲がらない。
街履きとしては厳しいだろう。
そうとう履き慣らしていかないとね。
一石二鳥は難しい。
防水性がないので、防水処理が必要である。
勧められたのがこれ。

右の「リキシーム」という目止め材を縫い目に塗り、縫い目からの水の侵入を防ぐ。
そして、左の「コロニル ナノクリーム」という防水&保革クリームを全体に擦り込むのだ。

① まずはマスキングテープを貼る。 ②アイスクリームのさじでリキシームを丁寧に塗る

1度塗って1時間待ち、2度目を塗って1時間待ち、3度目を塗って1日置く。
ゴム状の膜が縫い目を覆った。
そして次は「ナノクリーム」を手で全体に擦り込む。
さらに1日置いてブラッシング。
ハイ完成。

マスキングテープのおかげで、リキシームがアッパーにつかなくてよかった。
コバに垂れたリキシームはすぐにティッシュで拭きあげ、我ながらきれいに仕上がった。
見た目はあんまり変わらないが、準備は万端。
しかし、この靴の山デビューはいつになるのだろうか…。
この店のオリジナル登山靴を買った。




今となっては時代遅れのオールレザー。
ゴアテックスもついていないし、重くて固い。
アウトソールが糸で縫われているので底の張替ができる。
重厚なつくりだが、この手の登山靴としてはすっきりしている方ではないだろうか。
機能的ではないがこういうのが好きだ。
価格が驚くほど安く、16,000円で釣りがくる。
奈良のお年を召された職人さんが作っているそうで、いつまで生産が続けられるかわからないそうだ。
店のオッチャン的な店主が、的確かつ元気よくアドバイスしてくれながらサイズを選んだ。
基本、登山に使うのだが、街履きにしている人もいるそうだ。
街でブーツとして履くのも確かにかっこいいが、登山靴なのでソールが固い。
曲がらない。
街履きとしては厳しいだろう。
そうとう履き慣らしていかないとね。
一石二鳥は難しい。
防水性がないので、防水処理が必要である。
勧められたのがこれ。

右の「リキシーム」という目止め材を縫い目に塗り、縫い目からの水の侵入を防ぐ。
そして、左の「コロニル ナノクリーム」という防水&保革クリームを全体に擦り込むのだ。


① まずはマスキングテープを貼る。 ②アイスクリームのさじでリキシームを丁寧に塗る

1度塗って1時間待ち、2度目を塗って1時間待ち、3度目を塗って1日置く。



そして次は「ナノクリーム」を手で全体に擦り込む。
さらに1日置いてブラッシング。
ハイ完成。


マスキングテープのおかげで、リキシームがアッパーにつかなくてよかった。
コバに垂れたリキシームはすぐにティッシュで拭きあげ、我ながらきれいに仕上がった。
見た目はあんまり変わらないが、準備は万端。
しかし、この靴の山デビューはいつになるのだろうか…。
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