HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

CITTA 1足目の成長

「靴工房CITTA」のブログに自分の靴が載った。
先日訪問した際に撮ってくれたものだ。

靴の画像とともに、

「いい顔になっています」

という言葉が添えられていた。
作り手の情がこもった温かいコメントだ。

自分の靴が他人のブログに載るのは恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・。
だが確かに、靴の表情は大きく変わっている。

citta h25 7 (696x800)  出来立てホヤホヤ(昨年7月末ごろ)

citta h26 2 (778x800)  現在

たった半年でこれだけ変わった。

まずは皺。
左右で皺の入り方がほぼ同じというのが気に入っている。
これだけ皺が入るのは、分厚く柔らかいというこの革の特性のおかげであろう。
「靴の甲に大きな皺が入るのは、甲があっていないから」と言った人がいるが、それがすべてではない。
皺の入り方は、革の特性による部分が大きいのではないか。
事実、私の靴は甲がフィットしているが、これだけ皺が入るのだから…。

それから艶。
この靴が完成したばかりの時、なかなか味のある靴だと思ったが、今の状態と比べると全然比較にならない。
「手入れは、しばらくはからぶきだけで結構です。十分に艶が出ます」と言われていたので、
極力、クリームは控えていた。
塗っても無色のクリームを薄く。
果たして言った通りになった。
脂分が十分にしみこんだこの革の特性のおかげである。

実は、履き始めて間もないころ、つま先を段差にぶつけて大きな傷が入った。
しかし、その傷も今では革の色の変化に同化してしまって、あまり目立たなくなったほどだ。
これから、さらに色に深みが増していくのだろう。

「靴は出来上がった時が完成ではない。持ち主が履いて完成させるのだ」
という趣旨の言葉をどこかで聞いたことがある。

同感である。
だが、私の「CITTA 1号」はまだまだ完成にはほど遠い。
成長の過程にある。
これからどんな表情を見せてくれるのか楽しみ。


生みの親と育ての親はしっかりと見守っている。





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 靴について

2 Comments

なおけんた  

No title

みきおさん

いわゆる経年変化が非常に顕著に表れる革のようです。
育てる楽しみと成長の過程を見る楽しみがあると思いますね。

2014/02/16 (Sun) 18:31 | EDIT | REPLY |   

みきお  

シワの入り具合から、革質の良さが伝わってきますね

2014/02/16 (Sun) 18:16 | REPLY |   

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