HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

一番面白い映画

「面白くて大好きな映画を一つだけあげなさい」

と聞かれたら、迷わずこれを選ぶ。

レイダース

「RAIDERS レイダース 失われたアーク」

日本での公開当時は私は高校生。
この映画には全く興味がなく、リアルタイムでは観ていない。
主役のハリソン・フォードもスターウォーズで世に知られたばかりで、まだメジャーではなかった。

大学生のころ、9歳年上の従兄(長男の私には兄のような存在だった)の家に入りびたりだった。
従兄は当時はまだ珍しいビデオデッキ(Betamax派であった)やLDを持っていた。
昔の怪獣映画やヒーローものなどマニアックなビデオソフトをたくさん持っていた。
そんな従兄が「これは絶対面白い」と勧めたのが「レイダース」。

最初は気乗りがしなかったが、観てみると面白い。
陳腐な言い方だが、ハラハラドキドキの場面の連続。
いわゆる「ジェットコースター・ムービー」である。
制作者の思想やこだわり、訴え、時代性など、難しく考えなければならないものは何もない。
「面白ければよい」という単純かつストレートな意志があるのみ。
当時こんな映画は他にはあまりなかった。
神秘的なものを追い求める冒険活劇。
戦時中の雰囲気、車やバイク、飛行機のアンティークなカッコよさ。
主役の「インディアナ・ジョーンズ(敢えてインディ・ジョーンズとは言わない)がかっこいい。
面白くて面白くてまさに「ハマって」しまった。
何度も何度も観た。
ビデオデッキを買って初めて手に入れたソフトもレイダースだった。

この映画の後、似たような冒険活劇がわんさと出たが、ほとんど面白くなかった。
続編がいくつか作られ大成功をおさめたが、このレイダースを超えたとは思えない。
だいたい、インディアナ・ジョーンズの人格が2作目から「いい人」になっているのがおかしいのだ。
もちろん、現在の特撮技術からすると稚拙な部分が多い。
しかし、私にとっては「面白さ」でこれを超える映画は出現していない。

私の感覚は時代遅れなのかと思ったこともあった。
ところが、子供たちに無理やりこの映画を見せたことがある。
反応は・・・・
「面白い!」「また見せて!」

世代が違っても、面白いものは面白いのだ。

スポンサーサイト

 映画

0 Comments

Leave a comment