HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

苦手な靴

スエードの靴を持っていない。

家族から白い目で見られるほど靴はあるが(と言っても10数足でいつも調整している)、
スエードの靴は現在一足もない。

ニューバランスなどのスニーカーで一部にスエードが使われた靴なら持っていたが(それさえも今はない)、
オールスエードの靴はあまり持っていた記憶がない。

あ、一つあった。

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でもこれもつま先、踵はスムースレザー。
すでに手放した靴だが、手放した理由に「スエードだから」というのもあるかもしれない。

店で靴を試し履きしたとき、足にぴったり合って、いい靴だなと思っても、スエードなら買わない。

スエードが苦手だ。

理由① すぐ汚れる。
    履いているとすぐ汚れがつく。それも味だよという人がいるかもしれないが、
    私にはスエードの汚れは汚れ以外の何物でもない。スムースレザーは別。

理由② 汚れがなかなか落ちない。
    スエードの汚れを汚れとしか見ない私は、汚れを落とそうと懸命になる。
    その結果、色が落ちる。
    その部分だけ変な色になる。

理由③ 手入れが面白くない。
    スムースレザーに比べて明らかに手入れが面白くない。
    汚れを落として、クリームを塗って、磨いて、
    という三段階の「儀式」ができない。
    また、手入れをした時の達成感が得られない。

これらの理由は、私の独りよがりの考えである。
スエードの手入れの仕方ぐらい知っているし、スエードは実は手入れが楽だということを聞いたこともある。
スエードの靴が大好きな人もたくさんいるだろう。
だが、私は過去にスエードでいい思いをしたことがない。
牡蠣に中った人は二度と牡蠣が食えないではないか。
トラウマとまでいかないが、個人的には最も気を使わなければならない靴なのだ。

なによりも、靴を磨く→靴が輝く(達成感)というのが重要なのだ。
スムースレザーの靴は傷や汚れが味や成長と感じられるが、
スエードの靴は傷や汚れが老化や衰退のイメージになってしまうのだ。

なんだかスエード靴の悪口に聞こえそうだが、そうではない。
これは私の個人的な感情の問題なのである。
スエード靴に罪はない。

そして、実は、私は時々スエード靴が買いたくてたまらない時があるのだ。
素晴らしい毛並みのスエードを見たり触ったりしたときは特に・・・。
それを我慢しているだけだということは言っておこう。


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