HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

謎のステッチの答え

前回記事にしたヴィンテージの「FOOT-SO-PORT」、インソールの「謎のステッチ」。

FSF外 FSF中

何のためのステッチなのか、答えを見つけることができなかったが、ある人が答えを教えてくれた。

その答えとは・・・・



 グッドイヤー製法では、アッパーとインソールとウェルトを「リブ」というテープに縫い付ける掬い縫いを施す。

リブ リブ ウエルト

リブテープは、インソールの裏に接着剤で取り付けられるのが一般的。

ところが、この靴は、リブテープを縫ってインソールに取り付けているそうである。
そのステッチがインソールの表に出ているのだ。

一発で納得のいく解答。
教えてくれた人は、九州の靴リペア業界でも非常に著名な職人。
素人の私では全く分からないことに、明確に答えてくれた。
さすがプロフェッショナル。

それにしても、グッドイヤーの靴でリブを縫い付けた靴は初めて見た。
リブがはがれると、ウェルト・アッパー・アウトソールがインソールから離れてしまう。
リブは大変大事な部位なのだ。
素人考えでは、リブは縫い付ける方が明らかにはがれる確率が減ると思う。
また、より多くの手間がかかっていると思う。

昔のアメリカ靴って素晴らしいね。
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 靴について

2 Comments

なおけんた  

Re: 私も謎が解けました。

れのさん,はじめまして。


> 貴殿のブログを拝見していたところ、本投稿が私にとっても回答であると思いコメントさせていただきました。
> 私の所有するCC41の靴にも上記の靴と同様のインソールのステッチがあり、どういう製法なのか不思議に思っていました。外見は完全にグッドイヤーウェルトなのに、マッケイのようなインソールのステッチ。リブを縫い止めるためのものだったのですね。勉強させていただきます。とても勉強になりました。
> 貴殿のブログに巡り会えていなければ今頃分解していたかもしれません。危ないところでした。
>
> これからも更新楽しみにしております。


靴の構造や製法を知れば知るほど疑問が出てきますよね。
FOOT-SO-PORT以外でも同じ構造の靴を見つけました。

http://www.t-8intl.com/ds/ds990.html

わからないことはプロに聞くのが一番ですね。
ただ,いい加減なプロもいますので気を付けないといけませんが・・・。

これからもよろしくお願いします。

2014/08/13 (Wed) 10:48 | REPLY |   

れの  

私も謎が解けました。

はじめまして。
貴殿のブログを拝見していたところ、本投稿が私にとっても回答であると思いコメントさせていただきました。
私の所有するCC41の靴にも上記の靴と同様のインソールのステッチがあり、どういう製法なのか不思議に思っていました。外見は完全にグッドイヤーウェルトなのに、マッケイのようなインソールのステッチ。リブを縫い止めるためのものだったのですね。勉強させていただきます。とても勉強になりました。
貴殿のブログに巡り会えていなければ今頃分解していたかもしれません。危ないところでした。

これからも更新楽しみにしております。

2014/08/13 (Wed) 09:34 | REPLY |   

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