HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

ブラック・Kenmoor 2

MY フローシャイム・インペリアルを振り返る第8弾、最終回。
ブラック Kenmoor 2

FSRI burogu1 P1000436 (800x666)

前回の ブラック Kenmoor 同様、ロイヤルインペリアル。

FSRI burogu5 FSRI sole burogu1

そしてデッドストックで手に入れた。
サイズは8.5EEE。9.5Eがジャストの私の足には合う。

しかし、この靴も結局は手放してしまった。
この靴に大きな不満はなかったが、大きな満足も得られなかった。
それはなぜかと考えた。
ひとつには、革質ではないか。
私が手にした ブラック Kenmoor は2つともロイヤルインペリアル。
あくまで私個人の感覚だが、ロイヤルインペリアルはインペリアルと比べると革質が落ちる。
この画像を見ても感じるが、綺麗な革だが、なんだかギラギラしているのだ。
デッドストックだからではない。
2つのロイヤルインペリアルに共通して感じたものなのだ。
あくまでインペリアルとの比較の上なので、我慢すれば十分良い革なのだが、
絶対に手放したくない、という感覚にはなれなかった。

そうして、2つのロイヤルインペリアル(ブラック Kenmoor)は私の手から離れていった。
手持ちの靴を整理する際に、候補に挙がってしまったのだ。

さまざまなフローシャイム・インペリアルを見てきて、靴に対する要求が厳しくなっているのだと思う。
特にフローシャイムについては,インペリアルを見る目でロイヤルインペリアルを見てしまう。
兄と弟を比べるように・・・・・。
弟もそこそこいいのに,出来のよ過ぎる兄と比べてしまうのだ。
ロイヤルインペリアルもいい迷惑かもしれない。

モノに対する欲求はどんどん高まり、より良いものを求めたがる。
新しい靴ならば、価格を上げればその欲求が満たされるのだろうが、
古い靴の場合はそうはいかない。
今では新しい靴にあまり心がときめかなくなっている。
難しい世界に足を踏み入れたものである。




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 靴について

8 Comments

なおけんた  

europeanblend さん

europeanblend さん

>ほぼ確実に、より古い年代のものを求めるようになりますね。「古いもの原理主義」に陥ります。 目が肥えていくので、選択の幅が狭くなっていき、だんだん追い詰められていきます(笑)そこを抜けると、各年代のそれぞれの良さみたいなものが見えてくるのですが、そこまで行くのに何周かしなければなりません。すでに私は3周目くらいです。
一緒にハマりましょうね(^^;)

私の場合,まだ50s,60sの靴にほとんど触れていないのでまだまだですね。この年代には触れる機会がほとんどありません。みなさんどうしていらっしゃるのでしょうかねえ。いや,触れない方がいいのかもしれませんね(笑)。しかし,触れたいという気持ちが大いにあります。古靴の世界は扱いようによっては毒にも薬にもなるものなんでしょう。

2014/05/29 (Thu) 13:08 | EDIT | REPLY |   

europeanblend  

No title

>しかし,50年代,60年代の状態のよいフローシャイム>慣れてしまうと,インペリアルでさえ色眼鏡で見てしま
うんでしょうか…。恐ろしい世界ですね(笑)。

そう、実に恐ろしい世界です(^_^;)
ほぼ確実に、より古い年代のものを求めるようになりますね。「古いもの原理主義」に陥ります。
目が肥えていくので、選択の幅が狭くなっていき、だんだん追い詰められていきます(笑)
そこを抜けると、各年代のそれぞれの良さみたいなものが見えてくるのですが、そこまで行くのに何周かしなければなりません。すでに私は3周目くらいです。
一緒にハマりましょうね(^^;)

2014/05/29 (Thu) 12:49 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

> せかいもん、なかなかマイサイズの7がないです。僕も古靴の世界にはいってみたいです

みきおさん

アメリカ人は足が大きいですからね。
ヤフオクのほうがあるかもしれませんね。
でも私のサイズ9.5Eもなかなかないです。
9.5Dとか、10Dとか、なんでここだけ外すの?というくらいないです。
難しいですよね。

2014/05/28 (Wed) 22:11 | REPLY |   

みきお  

せかいもん、なかなかマイサイズの7がないです。僕も古靴の世界にはいってみたいです

2014/05/28 (Wed) 21:42 | REPLY |   

なおけんた  

No title

Timさん

>良かった時代と比べるのは酷だなあと思いつつ、もちろん自分も含め、ついついそれをしてしまうのが古着の世界なんだなあとも思います。

まさにその通りです。インペリアルを見る目でロイヤルインペリアルを見てしまうんですよね。まるで出来のよ過ぎる兄とそこそこ出来のよい弟を比べるように・・・。
しかし,50年代,60年代の状態のよいフローシャイムに慣れてしまうと,インペリアルでさえ色眼鏡で見てしまうんでしょうか…。恐ろしい世界ですね(笑)。

2014/05/28 (Wed) 18:14 | EDIT | REPLY |   

Tim  

No title

いつも楽しみに拝見しております。
私も何も知らないころ、古着店でRoyal Imperialと1960年ごろの無印J&Mを試着して、後者を選んだ体験があります。
やっぱり革質と作りが・・・。
ただ、(初期のではなく)80年代のRoyal Imperialが売っていたころのJ&Mはどんどん品質低下していた時期ですし、Nettletonは品質低下のち倒産。
ほかは推して知るべしですね。
そう考えると、同時代で比べたら、Royal Imperialは健闘してくれていたんだろうなと思います。
良かった時代と比べるのは酷だなあと思いつつ、もちろん自分も含め、ついついそれをしてしまうのが古着の世界なんだなあとも思います。

2014/05/28 (Wed) 14:43 | REPLY |   

なおけんた  

No title

電池さん

ロイヤルインペリアルで敢えて不満を挙げるならば、ソールでしょうか。ソールの塗りの色が下品というか、これ見よがしな感じがします。贅沢なこと言ってますね。

2014/05/27 (Tue) 23:38 | EDIT | REPLY |   

電池  

お久しぶりです。

革質は確かにギラギラと人口的な感じがしますね。しかし、やはりkenmoor EEEであってもフォルムの美しさは素晴らしいですね。ちなみに靴の広告等はCウィズをよく使うらしいですよ。

私はロイヤルインペリアルは一足も持っていません。革質以外にインペリアルに劣る部分はありますか?

2014/05/27 (Tue) 23:25 | EDIT | REPLY |   

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