先日の休み、久しぶりにウォーキング。
4月に仕事の部署が変わって非常に忙しくなったのと、右足の薬指を痛めたことが重なって、しばらくウォーキングをやめていた。
いつもは夜歩いているのだが、この日は昼間。
明るいうちは車でしか通らない道。
ゆっくり歩いてみると、夜とは全然違う景色が見られる。
以前から気になっていた「馬頭観音」。
自分の町なのに一度もこの階段を上ったことがない。
長い石段を面倒くさいと思いつつも、未知の世界(おおげさだ)への期待も大きい。
きっと景色もいいだろうし、神聖な場所にお参りするのも一興。
さて登ってみると
景色は・・・・よくない。木に囲まれて見えない。
境内と呼ぶにはあまりにも狭い敷地に小さな祠がある。

祠の扉のなかには汚いお賽銭箱。
観音像はその奥にあるのだろうが、暗くて見えない。
鍵のかかった扉のガラスは割られている。
横に回ると

何とも殺伐とした看板を発見。
こういう神聖な場所にこんな看板を出さざるを得ない保存会がかわいそうだ。
清々しい雰囲気を味わうために上ってきたのに、
神(観音だけど)をも恐れぬ罰当たりな輩のおかげで気分は最低。

石段を下りながら、馬頭観音もかわいそうだなと思いつつ、
ふと、「馬の頭よりも馬の尻のほうが自分はありがたい」と思ってしまった(靴好きの思考はこうなる)。
自分も罰当たりだな。
後から知ったことだが、馬頭観音は死んだ馬の供養に使われたそうな。
ということは、この辺りは馬の埋葬場だったのかもしれない。
ふと、「その馬は農耕馬だろうな」などと思ってしまう(靴好きの思考である)。
やっぱり罰当たりだ。
4月に仕事の部署が変わって非常に忙しくなったのと、右足の薬指を痛めたことが重なって、しばらくウォーキングをやめていた。
いつもは夜歩いているのだが、この日は昼間。
明るいうちは車でしか通らない道。
ゆっくり歩いてみると、夜とは全然違う景色が見られる。
以前から気になっていた「馬頭観音」。


自分の町なのに一度もこの階段を上ったことがない。
長い石段を面倒くさいと思いつつも、未知の世界(おおげさだ)への期待も大きい。
きっと景色もいいだろうし、神聖な場所にお参りするのも一興。
さて登ってみると
景色は・・・・よくない。木に囲まれて見えない。
境内と呼ぶにはあまりにも狭い敷地に小さな祠がある。


祠の扉のなかには汚いお賽銭箱。
観音像はその奥にあるのだろうが、暗くて見えない。
鍵のかかった扉のガラスは割られている。
横に回ると

何とも殺伐とした看板を発見。
こういう神聖な場所にこんな看板を出さざるを得ない保存会がかわいそうだ。
清々しい雰囲気を味わうために上ってきたのに、
神(観音だけど)をも恐れぬ罰当たりな輩のおかげで気分は最低。

石段を下りながら、馬頭観音もかわいそうだなと思いつつ、
ふと、「馬の頭よりも馬の尻のほうが自分はありがたい」と思ってしまった(靴好きの思考はこうなる)。
自分も罰当たりだな。
後から知ったことだが、馬頭観音は死んだ馬の供養に使われたそうな。
ということは、この辺りは馬の埋葬場だったのかもしれない。
ふと、「その馬は農耕馬だろうな」などと思ってしまう(靴好きの思考である)。
やっぱり罰当たりだ。
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