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HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

アルファのフライトジャケット CWU-45/P から思うこと



 昨日から急に気温が下がってきて、やっと冬らしくなってきたかなと感じるようになった。気づけば、それまで自分が着ていた薄手のパーカでは役不足。あわてて本格的な冬服を探す。すると懐かしいものが出てきた。

 アルファのフライトジャケット「CWU-45/P」。もう3~4年は着ていないと思う。衣装ケースの奥底に忘れられたままだった。購入したのは10年以上前なので、まだ「MADE IN USA」。すごく愛着があって毎日着ていた記憶がある。出かける時も、仕事でも、家の中でも…。今久しぶりに見て、また「着たい」という気持ちが強くなった。一応、中3の息子に「着たいならやるぞ」と言ってみたら、「そんなボロは要らん」と一蹴。いいよ、今年は思う存分着てやるから。このジャケットの良さがわからんやつは着なくてよろしい。

 でもこのジャケットの良さってなんだろう。

 縫製は雑。
 寸法は合ってない(中年日本人には手が長すぎ)。
 洗ってもきれいにならない。
 ニット部分にはすぐ毛玉。
 縫い合わせ部分が少し破れて内綿がはみ出す…。
 
 商品としては悪いところだらけだが、そこがいいのだと思う。完璧ではない甘さ。なぜか感じる温かみ。使っていくうちに湧いてくる愛着。アメリカ製が醸し出す浪漫。そんなところに自分は惹かれるんだと思う。靴で言えば「トリッカーズ」のような、「オールデン」のような…。

 商品っていうのは、綺麗さや完璧さ「だけ」を求めて(日本が陥りやすい罠)はいけないのかもしれない。アメリカ製のフライトジャケットはそんなことを語ってくれる大切な存在だ。

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