HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

Lancaster サイズ調整~大きい靴への有効手段:インソール

手入れの終わった「Lancaster(ランカスター)」。

①手入れEEE (640x446)

つくりもよし、革もよし。
しかし、この靴の最大の課題は、サイズが大きいことである。
いわゆるぶかぶか。

P1040196 (429x640) P1040155 (379x640)

P1040162 (640x629) 11Dはやはり大きかった。

羽根はぴったり閉じ、なお甲の部分にゆとりがある。
足は前にずれ、踵がこれだけ余る。踵が簡単に抜ける。
外側のくるぶしに履き口が当たるのも気になる。
先日の「 Royal Imperial Stratford」はサイズがきつくて調整したが、今度は大きい。
大きいことがわかっていて落札するから始末に困る。
履いてこそ靴。だから履けるようにしたい。

インソールでサイズ調整を試みた。
持っているインソールは4つ。

P1040178 (640x468)

左から ①手作りインソール ②スペンコ ③CITTAインソール ④OLLYインソール

①:安価で購入した革のハギレからカッターで切りぬいた簡単なのもの。厚みは1mm強。
②:WHITE'S BOOTS推奨のクッション性のあるインソール。ナイロン生地+ラテックス製。
③:なじみの靴工房CITTA製。サイズの大きい、Floesheim Imperial Cordovan 用につくった。
④:東京にあった「OLLY」というオリジナルインソール専門店でオーダーしたもの。

まずは①を試す。

P1040203 (302x640) P1040204 (363x640) P1040205 (602x640)

レザーとはいえ、グレイの色が無機質で味わいがない。
甲はまだルーミーである。
踵もまだかなり余っている。

次に②のスペンコ。

P1040207 (305x640) P1040208 (349x640) P1040210 (640x629)

グレーよりはましだが、安物の靴みたい。クッション性はすばらしい。
羽根が若干開いてきた。だが、すこし緩い。
踵のあまりもだいぶましになったが、まだ踵が浮く。

そして③のCITTAインソール。

P1040211 (293x640) P1040215 (375x640) P1040216 (640x598)

レザーインソールは見た目もよい。
甲の緩みも解消された。
踵も抜けることはなくなった。
なかなかいい感じである。

最後に④のOLLYインソール
これは結構分厚くて、以前紹介した「Floesheim Imperial Cordovan」(元ゴルフシューズ)に入れた時もきつく感じた。

P1040219 (325x640) P1040222 (348x640) P1040223 (640x525)

やはりレザー。装着した時の見た目も良し。
甲も踵もフィット感が最も良い。
おまけに、靴内部の底面が上がったため、履き口がくるぶしに当たらなくなった。


結果として
④=◎ ③=○ ②=× ①=××× であった。
③と④はその立体的な形状も履き心地のよさに貢献している。

もちろん、少し緩い靴なら①、②の方が有効なのだが、今回のランカスターには歯が立たなかった。
ヘビー級と戦うにはヘビー級をもってこなければならないのだ。

当たり前の話だが、大きい靴にインソールは有効である。
特にネットで古靴を買う場合、サイズ感に不安がある場合が多い。
既製品でもいいものがたくさんある。
またすこし値は張るが、自分の足に合わせて1つ作っておくと、使いまわしができる。

Lancasterを履き下ろす準備はついに整った。
最後は、私の決断次第。

P1040217 (640x278) P1040226 (640x357)



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