HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

NUNN BUSH  「 Ankle Fashioned 」 発見

まだ続く「NUNN BUSH Ankle Fashioned」ネタ。

斜め3 NB(640x559) 開いた1 (640x510)

モデルは全く違うが、仕様がほとんど同じで、この靴と同時期の製造と思われるこの靴

①s8s nunn4537 s8s nunn 2

ラスト名は「RANGER」?

s8s nunn 3

ライニングの「4537」の数字が気になった。
これはモデル番号ではないか?
それで調べてみた。

カタログ0 1933年のカタログ(europeanblendさんのブログコメントからいただきました)。
とても美しい。
絵で表現する昔の靴のカタログはいいなあ。

その中の・・・・・
カタログ1 カタログ2

「4537」!
ラスト名は違うが、同じモデルである。この4ケタの数字はモデル名を表している(と思う)。

では私の靴は?

インソール刻印NB サイズ表記 - コピー

「AVENUE」ラストで「1125」
探してみると・・・・あった!

カタログ3 カタログ4 上から4 NB(528x640)

ん?ちょっと違う。カタログにはレースステイのステッチがない。
しかし、それ以外は同じである。
ラストも同じ。トゥのシルエットも同じ。カタログには「Rubber Heel」とあるのでこれも同じ。
1933年のカタログだからね。10年、20年経てば意匠の変更は十分に考えられる。

ライニングの4ケタの数字はモデル番号で決定!
小さいことだし、すでに知っている人も多いだろうが、自分にとっては大発見。
他の古いモデルも調べてみたい。

古靴にはこういう楽しみ方もある。
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 靴について

7 Comments

なおけんた  

Re: No title

> これ、いいですねえ(^_^)
europeanblendさん


> ロゴや作り、カスタムグレードとの関係などから見て、50s前半くらいかと。

お墨付きをもらいました(笑)。
しかし、ほんとうにこの時代の靴は手間がかかっているんですねえ。
これがレギュラーラインでしょうから、恐るべしです。


> あのNUNN BUSH カタログは素晴らしいですよね。
> アメリカ靴世界遺産に認定すべきです。
> (以前から愛好家の間では有名なので、お気を遣われずに(^_^)

とにかく見ていて楽しいですね。
写真などよりずっと靴への愛着がわきます。
europeanblendさんがADをいろいろと持っておられる気持ちがわかったような気がします。


> 浅草の記事もありがとうございます。
> 月末休みが取れそうなので、行けたら参考にさせていただきます。

浅草とその近辺は、靴に限らず、こだわりを持って何かを作る人、売る人が集まり、工房や店を小さいながらも開いていますね。やはり楽しいところだと思います。

2014/08/09 (Sat) 14:20 | REPLY |   

europeanblend  

No title

これ、いいですねえ(^_^)
ロゴや作り、カスタムグレードとの関係などから見て、50s前半くらいかと。

あのNUNN BUSH カタログは素晴らしいですよね。
アメリカ靴世界遺産に認定すべきです。
(以前から愛好家の間では有名なので、お気を遣われずに(^_^)

浅草の記事もありがとうございます。
月末休みが取れそうなので、行けたら参考にさせていただきます。

2014/08/09 (Sat) 11:27 | EDIT | REPLY |   

tomo  

返信ありがとうございます

なおけんたさん。返信ありがとうございます。なるほど。確かに大衆靴にそれ程貴重な革は使えないですね^^;
なおけんたさんのペアの漆黒、艶のある黒、烏の濡れ羽色とも言えるような色。黒も魅力が有りますね。

2014/08/07 (Thu) 11:11 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

tomoさん

> こんにちは。発見したことを知ることが出来てスッキリしました(笑)しかし、なおけんたさんの観察力はすごいですね。自分が所持していたSAVOYも気になります。あとブログに掲載されているカタログにロシアカーフと書かれているモデルが有りますね。これあの高級素材のロシアンカーフの事ですよね。なおけんたさんのペアの素材が何なのかも気になります。一足の靴でいろんな楽しみ方がありますね。

私も最初「あのロシアンカーフか?」と思って調べたのですが,ロシアンカーフの製法はロシア革命で失われたようです。これが事実であれば,ロシア革命が1917年ですから,1933年ではすでに貴重な存在で,量産靴には使えないような気がします。でロシアンカーフの特徴が,表面に人工的なシボが入ったものだそうで,カタログとは違うようですね。単にロシア製のカーフという意味ではないでしょうか。

それから私の靴と同じモデル番号の靴の革「Ebony Calf 」ですが,Ebonyとは黒檀(コクタン)のことで,同時に漆黒のイメージだそうです。艶のある黒という感じでしょうか。

2014/08/07 (Thu) 09:28 | REPLY |   

tomo  

こんにちは。発見したことを知ることが出来てスッキリしました(笑)しかし、なおけんたさんの観察力はすごいですね。自分が所持していたSAVOYも気になります。あとブログに掲載されているカタログにロシアカーフと書かれているモデルが有りますね。これあの高級素材のロシアンカーフの事ですよね。なおけんたさんのペアの素材が何なのかも気になります。一足の靴でいろんな楽しみ方がありますね。

2014/08/07 (Thu) 07:21 | REPLY |   

なおけんた  

Re: No title

tomojin329 さん

> 自分の所有する靴について調べるのは古靴の楽しみ方の一つですよね。見つからない事も多いですが、見つかった時の達成感は・充実感はたまりません(^^)

これは、たまたまeuropeanblendさんのブログのコメント欄で見つけたカタログでした。
これと同じ(ほぼ)モデルが載っているのに驚きました。見つけた!って感じです。


> >10年、20年経てば意匠の変更は十分に考えられる
>
> 私の所有するAllenのBoulevardも年代によってメダリオンのデザインが違っていました。こうなるとどのタイミングで切り替わったか? も気になりだしちゃいますが^^;

その切り替わりのタイミングがわかれば、年代の判定も確かなものになりますねえ。

2014/08/07 (Thu) 05:58 | REPLY |   

tomojin329  

No title

自分の所有する靴について調べるのは古靴の楽しみ方の一つですよね。見つからない事も多いですが、見つかった時の達成感は・充実感はたまりません(^^)

>10年、20年経てば意匠の変更は十分に考えられる

私の所有するAllenのBoulevardも年代によってメダリオンのデザインが違っていました。こうなるとどのタイミングで切り替わったか? も気になりだしちゃいますが^^;

2014/08/06 (Wed) 22:13 | REPLY |   

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