HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

ALDEN × EEZEE’S Blucher Plane Toe  RX-12

europeanblend さんの記事(http://georgiaathens.blog81.fc2.com/)を読み、触発されて今回の記事となった。

現在、自分が持っている唯一のALDEN。
今までにも何度か載せた靴なので、「またかよ」的な感じだが…。


2-1RX12斜め2足 (800x761)


ALDEN RX-12


7-2RX12ソール (800x303)


80s後半のデッドストックを福岡の「Shoety」で購入。
モディファイドラスト。
ソールはスポンジソール。
踵だけ異常に減りが早いので、ゴムを貼った。
4-3RX12内部 (800x497) - コピー 5-2RX12内部縦 (600x800)

New York の EEZEE’S という靴屋の別注品。


6-1RX12内部サイズ表記 (800x568)

品番は RX-12
europeanblend さんの RX-4とは兄弟のような靴

ALDEN のロゴはどこにもないけれど、表記の字体やモディファイドラストなどから、ALDENとわかる。


3-4RX12斜め1足 (800x430)

スポンジソールにはヒールリフトがなく、底面はフラット。
所謂ポストマンシューズ。

ALDENでこのスタイルはあまり見かけない。
モディファイドラストでソールをフラットにしただけで、非常に個性的になる。
こういう、ちょっとしたヒネリが好きだ。



これを履いて服屋や靴屋に入ると、かなり高い確率で
「それ、どこの靴ですか?」と聞かれる(嬉しい)。
靴に詳しい人なら、「REDWINGでもDANNARでもないし・・・・」となる。

1-2RX12上から (800x573)

でもたまに、「それ、ALDENですか?」と聞いてくる人がいる。
こういう人は、間違いなく「靴好き」で「ALDEN好き」である。
モディファイドラストの独特の形がわかっているので、フラットソールに戸惑いながらも、
一目で「ALDENではないか?」と思うのだ。

勝手な思い込みだが、私は、こういう人がいる店はにはすごく親しみと信頼感が湧いてくる。
「話が合う」店のはずだから。

特に馴染みがない都会の店に行くときは、私は必ずこの靴を履くようにしている。
私にとって店を測る物差しになるからだ。
(物差しは他にもあるけれど)
もちろん、履き心地がいいというのもある。

私は、店を試すいやらしい客なのだ。
しかし、知らない街で、信頼できる店に出会う楽しみもある。
買い物にそういう楽しみを見出してもいいだろう。

出番が非常に多い靴。
トゥには傷や色抜けも見られるが、いい雰囲気になってきた。
いろいろな意味で、いつまでも手放すことができない大切な靴である。

1-1RX12上から (605x800)


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 靴について

10 Comments

なおけんた  

Re: タイトルなし

tomo さん

> なおけんたさん、ご返信ありがとうございます。
> 履きやすく楽な靴が欲しくなりますが、一方でシュッとしたスマートでエレガントな靴も諦めきれないんですよね。やせ我慢、それが伊達であり、オヤジとダンディを分ける境界線かなと思います。ALDENは、履きやすさと、ヨーロッパ系のエレガントな靴には及びませんが、デザインにもそれなりに拘りがあるブランドとして自分は非常に魅力を感じます。楽さ、履きやすさを追求しつつ洒落心も忘れないというような。

個人的に,やせ我慢や意地っぱりにあこがれ・粋を感じるものですから,よせばいいのに無理するときがあります(笑)。で,私の場合,シュッとした靴より,ぼてっとした靴を好みます。そういう意味では野暮です(笑)。
ALDEN のモディファイドラストやバリーラストの何とも言えない朴訥感,愛嬌のある形,野暮のかっこよさにとても惹かれます。他のブランドでは出せない独特のもので,一目でALDENと分かるオリジナリティがありますよね。


> あと、なおけんたさんの古靴はある程度履き慣らされているので、履きやすさがあるというご意見、成る程と思いました。中古のトリッカーズを履いた時にそれは思いました。ダブルソールもある程度削れて、柔らかく非常に歩きやすかったですね。残念ながら縫い目が裂けて破棄しましたが。そんな状態になる迄、履き込まないと馴染まない靴、恐るべしです。まさにアングロサクソンの靴ですねー。

私,ラテン系のマッケイよりアングロサクソン系のグッドイヤーが好きなんですね。野暮です。
昔の英国貴族は,新しく誂えたスーツを使用人にしばらく使用させてから着用していたという話を何かの雑誌で読んだ記憶があります。まっさらな新品を着るのは野暮であるという粋な発想なのかなと思います。私も子供のころ新品の靴が恥ずかしかった経験があります。古靴を好むのは,これらに通じるものがあるのかなと勝手に思っています。

2014/10/07 (Tue) 17:48 | REPLY |   

tomo  

なおけんたさん、ご返信ありがとうございます。
履きやすく楽な靴が欲しくなりますが、一方でシュッとしたスマートでエレガントな靴も諦めきれないんですよね。やせ我慢、それが伊達であり、オヤジとダンディを分ける境界線かなと思います。ALDENは、履きやすさと、ヨーロッパ系のエレガントな靴には及びませんが、デザインにもそれなりに拘りがあるブランドとして自分は非常に魅力を感じます。楽さ、履きやすさを追求しつつ洒落心も忘れないというような。
あと、なおけんたさんの古靴はある程度履き慣らされているので、履きやすさがあるというご意見、成る程と思いました。中古のトリッカーズを履いた時にそれは思いました。ダブルソールもある程度削れて、柔らかく非常に歩きやすかったですね。残念ながら縫い目が裂けて破棄しましたが。そんな状態になる迄、履き込まないと馴染まない靴、恐るべしです。まさにアングロサクソンの靴ですねー。

2014/10/06 (Mon) 23:33 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

tomoさん

> 年を取るに従って、履きやすく歩き易い靴が欲しくなってきます。この靴、スポンジソールにモディファイドラスト、本当に歩きやすそうですよね。ウェストンのスリッポンとか、最初は万力で締め付けられるような感じでしたというような記事がありますが、あんなのは絶対に無理です。馴染む前に足が壊れます(笑)アナトミカのサイジングについて知った時は、非常に同感しました。靴は最初から履きやすく歩き易いものだと最近思う様になりました。

「年を取るに従って、履きやすく歩き易い靴が欲しくなる」その気持ちよくわかります。重くてかたい靴がだんだん辛くなってくるんですよね。でも一方で、苦労する堅い靴をやせ我慢して無理やり買おうとするひねくれた心もあります。

特にWソールの新品の革靴は、歩きやすくなるまで時間がかかりますね。トリッカーズのカントリーシリーズなんて、もっとかかる。馴染む前に根負けして放してしまうほどです。

その点、古靴はWソールであっても履き馴らされてきているので、サイズさえ間違わなければ、まだ楽ですね。古靴のアドバンテージは、つくりや革質ばかりではないのです。履き馴らす必要がなく、辛い思いをしなくてよいというところもあると思うのです(こじつけに聞こえますか?)。

このALDENはデッドストックで当然履き馴らされておりませんでしたが、スポンジソールの威力は絶大でした。スポンジそのものは柔らかすぎることはないし、グッドイヤー製法なので、剛性はしっかりとあります。でも屈曲性もあるので歩きやいんです。
よく考えられている靴ですね。

2014/10/06 (Mon) 22:00 | REPLY |   

tomo  

年を取るに従って、履きやすく歩き易い靴が欲しくなってきます。この靴、スポンジソールにモディファイドラスト、本当に歩きやすそうですよね。ウェストンのスリッポンとか、最初は万力で締め付けられるような感じでしたというような記事がありますが、あんなのは絶対に無理です。馴染む前に足が壊れます(笑)アナトミカのサイジングについて知った時は、非常に同感しました。靴は最初から履きやすく歩き易いものだと最近思う様になりました。

2014/10/06 (Mon) 21:37 | REPLY |   

なおけんた  

Re: No title

europeanblend さん

> やっぱりこうやって見ると良いですね、RX-12。
> 私も旅に出るときは、この黒を愛用しています。
> これをオールデンの別注品と見抜ける人は、かなりのフリーク(^^; 私たちと同じ血がながれていますね(笑)
> 会話が弾みます。で、どこで買われたんですか?と聞かれて福岡のシューティーさんです、って答えると、「ああ、あそこですか」と。確かこのモデル、某有名アメカジ雑誌の編集長さんも買われたとか。。。
> 全国区の有名店ですね(*゚▽゚*)

大名の古着屋でまさにこんな会話が展開されました(笑)。
「シューティーさんです」「ああ!」で納得するんですね。
こういう会話ができる店は安心できます。
逆に噛み合わないときは,全く買う気が薄れてしまいますね。
つくづく,店は「人」だと思います。

2014/10/06 (Mon) 18:53 | REPLY |   

europeanblend  

No title

やっぱりこうやって見ると良いですね、RX-12。
私も旅に出るときは、この黒を愛用しています。

これをオールデンの別注品と見抜ける人は、かなりのフリーク(^^; 私たちと同じ血がながれていますね(笑)
会話が弾みます。で、どこで買われたんですか?と聞かれて福岡のシューティーさんです、って答えると、「ああ、あそこですか」と。確かこのモデル、某有名アメカジ雑誌の編集長さんも買われたとか。。。

全国区の有名店ですね(*゚▽゚*)

2014/10/06 (Mon) 17:37 | EDIT | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

電池さん

> これは楽そうですね。登板数が増えるのも頷けます。革も良い表情ですね。ところでサイズは8.5と小さそうですがジャストなんでしょうか?今後の靴選びの参考にしたいです^ ^

私、日本の正規代理店版ALDENだとモディファイドラストは9Dです。
ただ、親指の付け根が張って少し痛いんです。
履きこんで馴染ませるといった感じでした。

こちらの靴は、サイズ的には9D同じと思われる8.5Eですが、私のイメージとは違う履き心地でした。
こちらの方が明らかに履き心地が上で、しかもこちらの方が日本版9Dよりもゆとりがあるんです。
包み込むような履き心地でもあります。
こちらの方が私にとってはジャストです。
明らかに、モディファイドラストに手を加えています。
ボールジョイントにゆとりを持たせて、少し深めに作ってあります。
注文したショップの意向を反映しているのではないでしょうか。
そういえば、日本で展開するローファーも、ヴァンラストのインステップ(甲の一番高いところ)に若干の手を加えているという話を雑誌で読んだことがあります。
ALDENはそういう注文に対応できるメーカーなのかもしれません。
そういうことを考えると、ラストとサイズでフィッティングはすべて同じというわけにはいかなくなりますね・・・。まあ、若干の違いでしょうけど。

2014/10/05 (Sun) 22:25 | REPLY |   

なおけんた  

Re: No title

Shoesadict さん

> こんばんは。
> 異彩を放つ素晴らしいペアですね。
> それにしてもEウィズにもかかわらず、艶かしい程にウェストがくびれていますね。
> 私の持っているDウィズのモディファイドよりもアーチサポートが効いていそうです。
> 履き心地はいかがでしょうか。

私、日本で販売されている正規代理店版ALDENは、バリーラストもモディファイドラストも9Dなんです。
ただ、9Dだと親指の付け根が張って少し痛いんです。
かといって、9.5Dだと明らかに緩い。
そういうことを踏まえて、サイズ的にはほぼ変わらないと思われる8.5Eを選んだら、親指の付け根は全然痛くないんです。
日本版のモディファイドラストに比べると、ウエスト部分はしっかりとしぼられ(同じくらい)、ボールジョイントの幅は広めで、自分にはとても快適な履き心地です。
全体的にも履いた感じが深いというか、日本版より足がつつまれる感じがあります。
おまけに硬めのスポンジソールの適度なクッション性も心地よいですね。
モディファイドラストでもすべての靴が同じというわけではなく、注文した店の意向が反映されるものもあるのではないでしょうか。この靴屋は足の構造を非常に考えた店(要するに矯正靴屋)のようですので、履き心地は特に重視するのではないでしょうか。

2014/10/05 (Sun) 22:10 | REPLY |   

電池  

お久しぶりです。

これは楽そうですね。登板数が増えるのも頷けます。革も良い表情ですね。ところでサイズは8.5と小さそうですがジャストなんでしょうか?今後の靴選びの参考にしたいです^ ^

皆さんのAldenを見ていると私も旧オールデンに興味が出てきました。しかし、もう場所とお金が…(^^;

2014/10/05 (Sun) 21:50 | EDIT | REPLY |   

Shoesadict  

No title

こんばんは。
異彩を放つ素晴らしいペアですね。
それにしてもEウィズにもかかわらず、艶かしい程にウェストがくびれていますね。
私の持っているDウィズのモディファイドよりもアーチサポートが効いていそうです。
履き心地はいかがでしょうか。

2014/10/05 (Sun) 21:02 | REPLY |   

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