オークションで手に入れたウエストンのフルブローグ。
表面をステインリムーバーで優しく拭き、
サフィールのデリケートクリームを塗り込み、
サフィールの靴クリームで仕上げた。
いろいろとネットで調べたけれど、今、ウエストンにはこのモデルはない。現在よく見られるウエストンの内羽根フルブローグは、ウエルトの出し縫いがかかと部分にも見られる、いわゆる360度グッドイヤーのものばかり。また、羽根から履き口にかけての穴飾りのラインも違う。中敷きには間違いなくウエストンのロゴマークが見られるし、ライニングの数字もウエストンのもの。一体いつごろのウエストンなのだろうか。
今、このウエストンはリペアのために旅立った。3週間後には立派になって戻ってくるだろう。
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