

特徴的なのは、レースステイから踵の履き口までのエッジの処理。
切りっぱなしやパイピングではなく、折り込んである。


これ、どこかで見た処理…。




そう、革も雰囲気も全く違うが、 初期型 Florsheim Royal Imperial ”Concord”や”Stratford” と同じ仕様。
ソールの画像は・・・これを見たら一発でわかるのだ。


私の大好きなヒールリフト。おそらく60sの短い時期にしか使われていないモノ。
多くの古靴好きの方々の想像通り、
「初期型 Florsheim Royal Imperial 」

モデル名はわからない。
だが、こんなモデル、個人的には今まで見たことがない。
79ドルで即決!

この踵部分のシームレスは、なかなか手が込んでいるのではないだろうか?
これらの画像は、すべてオークション画像である。
実物が届いたら、この私にとっての新発見(?)の詳細なレポートをしたい。