HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

WRIGHT ARCH PRESERVER SHOE 保湿

WRIGHT ARCH PRESERVER SHOE の手入れを始めた。

流れとしては、いつものように
①洗い
②保湿
③クリームによる仕上げ

ただ、最近の長雨、白カビ攻撃にビビっているため、水はあまり使わない。
洗剤に漬け込んで徹底的に汚れを取りたいところだが、今はまだ怖い(笑)
台風が付近を通過して梅雨前線を押し上げたため、梅雨は終わった模様だが、まだ湿度という見えない敵は潜んでいるように思う。

ということで、
①洗い=LEXOL
②保湿=マスタングペースト  で対応。

そして、今回の靴はアッパーがこんな状態なので

Wright 白タグ1 (454x600)

③仕上げでは、トゥの色抜けを何とかしたい。
補色力の強いクリームを使ってみるが、うまくいくかどうかわからない。

それでは作業開始。



保湿完了(速っ!)

Wright白タグ保湿後1

    ???

色抜けが・・・・・・・

Wright 白タグ12 (2) (600x460)  Wright白タグ保湿後2

ほぼ解消されている!

右足の先っぽにちょっと残っているだけ。

マスタングペーストを塗って半日置いただけ。
マスタングペーストは無色透明だが・・・・・・

ALLEN のとき もそうだったが、油分が補充されるだけでこれだけ変わるのか、と改めて驚いた。

Wright白タグ保湿後3  Wright白タグ保湿後4

Wright白タグ保湿後5  Wright白タグ保湿後6

光沢が落ちているので、残った色抜け部分の解消ともども、最終仕上げを施して、Before After は完了となる。

 靴の手入れ

10 Comments

なおけんた  

Re: No title

べじたんさん

> スレると色が薄くなる原理はこれです。銀付き革自体、凸凹していますから、多少のスレならクリームでごまかせられるんでしょうね。
>
> 「表面粗さは色の知覚に影響を与えます。同じ色素を含んだ同じ素材でも表面状態によって異なる色に見えることがあります。例えば、高光沢面では暗く、彩度が高く見えます。一方、艶消し面(マット)や粗表面では、明るく彩度が低く見えます。」
> http://www.color-weathering.com/HL/qa/index.html
>
> コードバンで実験してます。
> https://vimeo.com/4814754

なるほど。
確かに、保湿後にまだ元に戻らなかった先っぽの部分は表面が擦れていましたね。
ただ、保湿で色が濃くなった色抜け部分の表面は、触ってみてもあまり擦れたような印象はなかったのですが、見た目ではわからない表面上の凹凸があったのかもしれませんね。

コードバンの実験動画は面白いですね。しかし、それ以上に、コードバンの製造過程がとても面白く、見入ってしまいました。
ものすごく手間がかかっていますね。
後から出てきた靴の製造過程の方がオートメーション化が進んでいて、革の製造の方が手仕事が多いように感じました。

2015/07/20 (Mon) 08:41 | REPLY |   

べじたん  

No title

スレると色が薄くなる原理はこれです。銀付き革自体、凸凹していますから、多少のスレならクリームでごまかせられるんでしょうね。

「表面粗さは色の知覚に影響を与えます。同じ色素を含んだ同じ素材でも表面状態によって異なる色に見えることがあります。例えば、高光沢面では暗く、彩度が高く見えます。一方、艶消し面(マット)や粗表面では、明るく彩度が低く見えます。」
http://www.color-weathering.com/HL/qa/index.html

コードバンで実験してます。
https://vimeo.com/4814754

2015/07/19 (Sun) 23:23 | REPLY |   

なおけんた  

Re: No title

tomojin329 さん

> 以前に織タグのBoulevardをデリケートクリームやら何やらで保湿した時に似たような感じでした。
> ここまで劇的ではありませんでしたが・・・
>
> 織タグBoulevardも近い色合いをしていたので、革の色等も関係してくるのでしょうか?

europeanblendさんのバイキングも、アッパーは同じ色目で、同じ変化を起こしたそうです。
本当に色が関係しているのかも・・・


>
> それにしても革質の良さが伝わってくる画像ですね(^^)
> 最終仕上げ、楽しみにしております。

先っぽのまだ色が染まらない部分をどうするかですね。

2015/07/19 (Sun) 00:19 | REPLY |   

tomojin329  

No title

以前に織タグのBoulevardをデリケートクリームやら何やらで保湿した時に似たような感じでした。
ここまで劇的ではありませんでしたが・・・

織タグBoulevardも近い色合いをしていたので、革の色等も関係してくるのでしょうか?

それにしても革質の良さが伝わってくる画像ですね(^^)
最終仕上げ、楽しみにしております。

2015/07/18 (Sat) 23:53 | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

宮崎犬さん

> 宮崎はまた雨になりました( ̄▽ ̄)靴箱をエタノールで掃除しましたが、カビとの戦いは終わりそうにありません笑 アレンのメダリオンの中までカビにやられました!

梅雨明けしたはずではなかったんですかねえ。
まだまだ予断を許せません。

カビ対策は、今回のような長梅雨ではどうもエタノールでは不十分なようですね。
私はモールドクリーナーを使いましたが、これは値段が張るのが難点です。

べじたんさんから教えていただいたこの防カビ剤は、
http://store.shopping.yahoo.co.jp/backyard/sk193116.html
モールドクリーナーと同じ成分を使いながらかなり安いですよ。

2015/07/18 (Sat) 23:35 | REPLY |   

なおけんた  

Re: No title

europeanblend さん

> ちょうど私も50sフローシャイムの手入れをしてて、同じ経験をしたところです。色抜けしてた部分を補色しようとしたらアニリンカーフクリームと旧ディアマントだけでかなり改善しました。どういうメカニズムなのでしょうね(^^ゞ

そういう変化が起こる革と起こらない革があるのでしょうね。
その辺がわかると手入れにも幅が出てきますね。

>

> ところで、このロゴ、広告上では40s50sに見られますね。
> 私が実物を見たのは数回しかないです。
> たぶんアレンでいえば布タグ期にあたるのかなと。
> レアだと思います。
> うまやらしい、もとい、うらやましいです^_^

40s 50s ですか!
とてもうれしいです。
しかしそういうレアの実物を「数回」も見ているeuropeanblend さんはさすがです。

2015/07/18 (Sat) 23:28 | REPLY |   

宮崎犬  

宮崎はまた雨になりました( ̄▽ ̄)靴箱をエタノールで掃除しましたが、カビとの戦いは終わりそうにありません笑 アレンのメダリオンの中までカビにやられました!

2015/07/18 (Sat) 19:02 | EDIT | REPLY |   

europeanblend  

No title

ちょうど私も50sフローシャイムの手入れをしてて、同じ経験をしたところです。色抜けしてた部分を補色しようとしたらアニリンカーフクリームと旧ディアマントだけでかなり改善しました。どういうメカニズムなのでしょうね(^^ゞ

ところで、このロゴ、広告上では40s50sに見られますね。
私が実物を見たのは数回しかないです。
たぶんアレンでいえば布タグ期にあたるのかなと。
レアだと思います。
うまやらしい、もとい、うらやましいです^_^

2015/07/18 (Sat) 16:25 | EDIT | REPLY |   

なおけんた  

Re: タイトルなし

tomoさん

> やはり革が良いのでしょうか。顔料仕上げの革とか過度の加工がされている革だと、擦れたり色抜けしたりすると塗装し直す塗以外、クリームや何かで隠すことは出来ないようなので。
> 塗料や樹脂でコーティングしてない、つまりは、傷や革の悪さをごまかしてない良い革なのでしょうね。
> 経年変化が楽しみですね。羨ましいです。

はっきり言って、補色については覚悟(マイナスの意味での)をしていたのですが、見事に裏切られました。
革の雰囲気は、以前記事にした 50s Florsheim(赤茶色の奴です)のプレーントゥに似ています。
タンを見ると、革の断面や裏側が見えますが、これも同じような感じですね。
あの色抜け部分がどうしてわからなくなったのか、そのメカニズムがわかると面白いし、今後のいろいろな靴の手入れに大きく役立つのではないかと思うんですけど・・・。

2015/07/18 (Sat) 13:37 | REPLY |   

tomo  

やはり革が良いのでしょうか。顔料仕上げの革とか過度の加工がされている革だと、擦れたり色抜けしたりすると塗装し直す塗以外、クリームや何かで隠すことは出来ないようなので。
塗料や樹脂でコーティングしてない、つまりは、傷や革の悪さをごまかしてない良い革なのでしょうね。

経年変化が楽しみですね。羨ましいです。

2015/07/18 (Sat) 13:27 | REPLY |   

Leave a comment