HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

国産靴 コードバン

国産靴のグラニスタを2週にわたって紹介したので、しばらく手持ちの国産靴を取り上げてみる。

持っている国産靴シリーズ第1弾
【 コードバン編 】

国産靴のコードバンは2つしか持っていない。

まずはこれ

MG cord 1 (486x640) MG cord 2 (640x435)

MG cord 3 (2) (640x500)


「和創良靴」
宮城興業製
地元のショップでオーダーしたもの


そしてもう一つは

SF cord 1 (495x640) SF cord 2 (640x425)

SF cord 3 (640x415)


シェットランドフォックス
東京の「リーガル・ファクトリーストア」八重洲店(要するにリーガルコーポレーションのアウトレット店)で購入


どちらもアッパーには日本製の水染めコードバンを使用。


だが、並べてみると、

SF MG 1 (2) (454x640)  SF MG 2 (2) (476x640)

シェットランドフォックスの方が明らかに艶がいいし、肉厚だし、触った感触もいい。


SF MG 3 (640x610)  SF MG 3 (5) (640x485)


シェットランドフォックスのは、「レーデル小川」という企業が仕上げたコードバンを使っていると聞いたことがある。

世界でコードバンのタンナーはアメリカの「ホーウィン」と日本の「新喜皮革」だけだと聞いているが・・・・・。

レーデル小川は、新喜がなめしたコードバンの原皮を仕入れて染色などの仕上げをしているという話も聞いたことがある。

ということは、日本のコードバンは、新喜が仕上げたコードバンとレーデル小川が仕上げたコードバンがあるということなのだろうか。

それとも、新喜のコードバンはレーデル小川がすべて仕上げているのだろうか?


ところが、他にも「宮内産業」というところもコードバンをつくっているらしい・・・・・。

「コードバンのタンナーは世界に2つしかない」・・・・これ、マスコミの嘘か?


この2つの国産コードバン靴の質感の違いは、

単にグレード・品質の違いなのか、

仕上げた会社が違うからなのか、

会社が違うとすれば、どっちがどの会社のものなのか。


どうでもいいことかもしれないが気になる・・・・。


そして、12月にはもう1足国産のコードバンが加わることになる。

今年の1月に「靴のハシモト」でオーダーした奴が完成する予定。

hasi.jpg


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 靴について

2 Comments

なおけんた  

Re: タイトルなし

> お久しぶりです。
> 本当にお久しぶりです笑
>
> 先日、新喜皮革工場内を見学して参りました。
> 新喜皮革で最終仕上げまでしているコードバンはあると思います。厳密には聞いていませんが、工場内に完成品が並んでいたのでおそらく間違いありません。
>
> ちなみに、ホーウィンのコードバンはベジタブルタンニンが中心ですが、若干クロム鞣もしていると聞きました。所謂コンビ鞣です。逆に、新喜皮革は100%ベジタブルタンニンです。素材の特性としては、ホーウィンコードバンはしなやか、作り手、履き手ともに靴向き。新喜コードバンはホーウィン以上にコシがあり財布などの小物向けのようです。100%ベジタブルなので経年変化もより楽しめるのかも知れません。
>
> レーデルについては詳しく知りませんが、原皮もしくは加工途中のものを買い取っているのかもしれませんね。

電池さん

お久しぶりです。

新喜皮革の工場を見学されたんですか。
さすがですね。私も革づくりの現場を見てみたいものです。

確かに日本製のコードバンは少し硬い感じはしますね。
一般的にタンニンなめしの革の方が硬いと言われていますし。
私のこの2つのコードバン、ALDENよりも硬めですね。

リーガル東京のブログに、「REGAL TOKYOで皆様にご紹介している国産のコードヴァンの革は、千葉県にある染色を生業とするO社さんが染色・仕上げしたもの」と書いてあるので、まちがいなくレーデル小川(千葉県流山)だと思います。

レーデル小川は、新喜がなめしたコードバンを染色して市場に供給しているんだろうと推測しています。

ということは、水染めコードバンは、新喜製とレーデル製のものがあるということですかね。
「なめし」という点では、レーデル製も広い意味で新喜製と言えるかもしれませんが。

宮内産業は、どうも顔料染めのコードバンで、ランドセルに使われるツルツル、ピカピカのコーティングされたやつのようですね。昔、長男のランドセルを見栄張ってコードバンランドセル(大峡製)にしたんですが、これも宮内産業製コードバンだったのかもしれません。雨に強かったので(笑)。

コードバンはけっこう複数の業者が作っているようです。
これを見る限りでは世界に5社はある(新喜も宮内も入っています)。
http://worldhandmade.jp/?mode=f18

「コードバンのタンナーは世界にホーウィンと新喜のみ」・・・マスコミの情報っていい加減ですね。

2015/09/05 (Sat) 09:33 | REPLY |   

電池  

お久しぶりです。
本当にお久しぶりです笑

先日、新喜皮革工場内を見学して参りました。
新喜皮革で最終仕上げまでしているコードバンはあると思います。厳密には聞いていませんが、工場内に完成品が並んでいたのでおそらく間違いありません。

ちなみに、ホーウィンのコードバンはベジタブルタンニンが中心ですが、若干クロム鞣もしていると聞きました。所謂コンビ鞣です。逆に、新喜皮革は100%ベジタブルタンニンです。素材の特性としては、ホーウィンコードバンはしなやか、作り手、履き手ともに靴向き。新喜コードバンはホーウィン以上にコシがあり財布などの小物向けのようです。100%ベジタブルなので経年変化もより楽しめるのかも知れません。

レーデルについては詳しく知りませんが、原皮もしくは加工途中のものを買い取っているのかもしれませんね。

2015/09/04 (Fri) 21:23 | EDIT | REPLY |   

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