HUNGRY HEART~いつも何かを求めて~

地方在住の50過ぎの中年です。 靴や革製品などの他に、趣味や家族、社会などあらゆることについての自分の思いをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。 何かコメントがありましたら遠慮なさらずにどうそ。

最後の運動会

今日は末の息子の 小学校最後の運動会


最後であるだけでなく、息子は今回は出番が多い。

① 応援団のリーダー、
② 全校リレーのアンカー(全プログラムの最後に行われる、各学年男女1名ずつの代表による団対抗リレー)

 ※ ちなみにわが県では、運動会は「赤組、白組」ではなく、「赤団、白団」と呼ぶ。
   全国共通と思っていたら、わが県だけだったということを最近になって知った(笑)

③ 閉会式での「児童代表お礼の言葉」

・・・・・と非常に忙しい。
だが、息子は忙しいのが楽しいらしく、やる気満々。


親としても、息子の雄姿をたくさん見ることができるので楽しみだ。
シャッターチャンスも増えて忙しくなるが、ぜんぜん苦にならない。


ただ、1つだけ親として少々面倒くさいことがある。

それは③の「お礼の言葉」。

学校ではもちろん先生が指導してくれるが、基本、原案は本人が考えることになっている。
しかし、「謝辞」なんて書いたことがない息子(私だって書いたことはない)は、
「何を書いたらいいのかわからん」と頼ってくる。

で、結局私の「指導」がはいる。

もちろん、簡単に教えることはしない。
「誰に対してのお礼なのか」、「どんな言葉が必要か」「どんな内容であればいいのか」だけを伝えた。
あとは息子が自分の感性で書くだろう。


はたして、学校に持っていったら、先生からかなりのダメ出しを喰らった。

それでめげないのが息子のいいところ。



そして、また私の指導。

「運動会の様子を具体的に、学年別に書かないといけないな。」

「まだ始まってもいないのに書けるわけがない。」

「アホか。プログラムはわかっているんだから、予想して書けばいいだろ。」

「見てもいないのに?嘘じゃないか」

「ちがう。嘘ではない、予想だ。競技が終わってすぐに閉会式なんだから、間に合わんだろう。だから予想して書いておく。」
「自分が1年生のころ、2年生のころ・・・と考えればかけるだろう?」

まじめというか、融通が利かないというか・・・・要するに子供なのだ。
私は大人の狡さを教えているのかもしれない。


そして何とか出来上がり、先生からもOKがでた。

やれやれ、これで後は本番を待つばかり・・・・・とはならない。


今度は、「お礼の言葉」を暗記しなければならないのだ。
また面倒なことになったな・・・・。

と思ったが、こちらの方は嫁さんに押し付けた。

嫁さんの指導は細かい。そして粘り強い。

「だめ」「やり直し」「言い方が速い」「もっと間をあけて・・・」
・・・・・・・・・・・・・なかなか厳しい。
先生より厳しいんじゃあないか?

息子、がんばりました。


そして今日はいよいよ運動会。

ところが、天気が芳しくない。
朝からほんのわずかな小雨。

できるのだろうか?
そう思っていると、6時に花火が鳴った。運動会決行である。

嫁さんの仕事は弁当作り。
私の仕事は場所取り。
小雨の中、モンベルのレインウェアを着て、(大嫌いな)行列に並んで1時間。
体育館の一角を見事ゲット(雨に備えて屋内を取ったのだ)。

改めてゴアテックスの機能性を実感した。

さて、運動会は始まったが、小雨は続き、運動場はぬかるんでいる。

それでも子供たちは楽しそうに、一生懸命にがんばる。

そしてプログラム8番、息子が最初に出る競技

「学級対抗リレー」

クラス全員がバトンをつなぐ壮大かつ面白いリレー。

かけっこは得意な子もいれば苦手な子もいる。
だから、一進一退、目まぐるしく順位が変わるので面白い。

息子は体が大きい(170cm)ので、遠くからでもすぐわかる。
リレーが始まると同時にビデオカメラを構えようとしたら、急に雨足が強くなった。
もう、運動場はぐちょぐちょ、田んぼ状態。
それでも濡れながら子供たちは走る。
私はカメラが濡れないようにレインウェアの中にいれる。
(さすがゴアテックス)

結局、大雨の中、息子とクラスの雄姿をカメラに収めることはできなかった。
しかし、子供たちの頑張る姿はしっかりと目の中に収めた。
息子のクラスは優勝。
めでたしめでたし。



だが、これが限界。
これ以上は競技が続けられる状況ではない。
今日はこれで中止となった。

続きは?

3日後の水曜日に決まった。

残念。

水曜日は平日で、私は仕事。
嫁さんも仕事。
息子の本当の活躍はこれからなのに、
全校リレーも、お礼の言葉も観ることはできない。
最後の運動会を最後まで見ることができない。

今まで一生懸命に練習してきたのに、
たかが雨で吹っ飛んでしまう。
人間には自然をコントロールする力はない。

世の中のすべてが思い通りにうまくいくわけではないということだ。
本番は見ることはできないが、運動会に向けて息子が積み上げてきたものはしっかりと見てきた。
親子で共に積み上げてきた。
そういう部分を大切にしていきたい。
何も残らないわけではないのだ。

水曜日、息子は運動会のことをマシンガンのように話すだろう。
私は息子の話をじっくりと聞こうと思う。

それが次の楽しみだ。


長文、失礼いたしました。

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 家族

2 Comments

なおけんた  

Re: タイトルなし

> 革靴のメンテナンスの記事をいつも参考にさせて頂いてますが、今回の記事は非常に素敵だと思いました。お子さんの成長が楽しみですね。すごく良いお父さんとお母さんなんだろうなぁ、と。そう思いました!

はじめまして。

ありがとうございます。

いよいよ明日が運動会後半です。
昨日、今日は息子は学校が休み。のんびり過ごしたようです。
実は応援のし過ぎで喉が少しかれていて、ベストの状態ではなかったのですが、この休みで元に戻ったそうです。
雨降って地固まるですね。

一昨日も、昨日も、今日も、寝る前に「お礼の言葉」を練習してから寝床に入りました。
天気は何とか午前中はもちそうです。
結果も大事ですが、とにかく、一生懸命に頑張ってもらえればそれでいいです。
嫁さんは時間休をもらって見に行くそうですので、息子の努力は報われそうです。

夕食のときに、息子がどんな話をしてくるのか、悔しい話か、うれしい話か・・・とても楽しみです。

2015/09/29 (Tue) 22:56 | REPLY |   

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革靴のメンテナンスの記事をいつも参考にさせて頂いてますが、今回の記事は非常に素敵だと思いました。お子さんの成長が楽しみですね。すごく良いお父さんとお母さんなんだろうなぁ、と。そう思いました!

2015/09/29 (Tue) 21:49 | REPLY |   

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