先日紹介した「ロイドフットウェア」の「マスターロイド:DOWNING」。やっぱり同じ木型の「SURREY」に比べて履き心地がタイトです。というか、右足の薬指の先が履き皺にあたって痛かったです。ロイドの店に頼んであたる部分を揉み込んで柔らかくしてもらいましたが、やっぱり駄目。それでロイドの店長さんと打ち合わせた次の手段を実行。マスターロイドはフルソック仕様で、靴の中底全面に中敷き(厚さ約1㎜)が貼ってあります。これを取り外すことで、靴の内部の空間を広くするのです。中敷きは弱い接着剤で張り付けてあるのですぐに取れます。中敷きを取った後は、ロイドから送られてきたハーフソックを貼りつけます。これで薬指があたらなくなりました。もともと、私は右足の方が大きいので、指先だけでなく、全体的な履き心地も向上しました。マスターロイドは、こういう効果も想定したうえで、フルソック仕様にしているんでしょうかね。もしそうなら、さすがはロイド、です。
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