ハシモト、浅草コブラー、GORO と靴を注文してばかりだが、ちゃっかり古着屋にも行っていたのだ。
高円寺まで足を延ばした。
駅から出て最初に入った店が「SUNTRAP」

なかなかいい雰囲気の店。
靴は数は多くないが、私好みの靴が置いてある。
ここで、買いたい靴が見つかった。

履いてみるとサイズもOK。
だが、高円寺に来たばかり。
他の店をいろいろと見て回ってから決める旨をスタッフに伝え(これ、店から逃げるための常套手段だよな、と思いつつ)、この店を後にした。
他に数件見て回ったが、買いたいものはなし。
古靴が豊富に置いてある古着屋(古靴屋と呼んだ方がいいのでは?)は、いいものも置いてあるが、数が多すぎて好きなものを探しきれない(笑)。
有名なSAFARIは、現行品のUSEDが多く、オールデン、グリーン、ロブ、ウエストン、チャーチなど憧れの靴が豊富にそろっていたが、お値段高め。
安い!と思ったら途方もないサイズだったり・・・。
結局、SUNTRAPに戻ってきてお買い上げ。
ただ、この靴、汚れというか色むらが激しい。


シミやら、古いクリームやら、顔料のようなものまで・・・・・
手入れをする楽しみも含めて購入。
東京から帰ってきて、早速次の日に手入れをした。



まだムラが残ってるんだけど、これ以上どうしようもない。
しかし、ずいぶんましになったし、もともと致命的なダメージはほぼ皆無。
アッパーの色はもともとTAN(箱に書いてある)なのだが、どう見てもボルドー・・・・。
屋内でのフラッシュ撮影だから明るい色目にはなるけれど、ここまで違うか?



こうやってフラッシュを当ててみると、結構色むらはあるねえ。
ただ、実際に履いてみるとそれほど気にならない。
この靴、マイサイズがなかなか出てこず、自分が今まで手にしたことがないアメリカ古靴のメーカーのもの。
だから汚れがあっても買ってしまったのだ。
履き心地には非常に定評があるメーカーで、確かに抜群。
さて、どこの靴かは次回に。
