ここのところ、忙しい。
仕事で忙しいわけではなく、気持ちが忙しい。
長男の大学受験である。

本人にとって初めての経験だが、私も親としては初めての大学受験。
自分が受験するのとは勝手が違う。
家計のことも考え、国公立大学への進学を第一希望としているが、これがなかなか・・・・。
「過去問、難しい・・・」
「なんでこんな答えになるんだ?」
「意味わからん・・・・」
「前はわかっていたところなのに今はわからんようになった」
「あ~もう、時間が足りん」
本人もあせるが、親の方が気が気でない。
時間がないと言ってる割りには休憩時間が長い(笑)。
眠いと言いながらゲームをする。
マイナス思考とハイテンションの差が激しい。
不安を通り越してイライラする(笑)。
が、それを表情に出してはいけない(と思いつつも、出てしまうのだが)。
親として言えることは、
「余計なことは考えんでいいから、集中しろ」
果ては
「お金のことは心配せんでいいから、別に私立でもいいんだぞ。それくらいの気持ちで落ち着いてやれ。」
などと、自分が一番落ち着かなくなることを言ってしまう(笑)。
実際、私立と国公立では費用がずいぶん違う。
県外の大学となるとなおさらだ。
下にまだ2人もいるし、娘は高校受験、末っ子は中学進学だ。
なんと、3人同時進学なのだ。
経済的な負担を考えると、ますます気が気でない。
だが、そういう顔は「今は」見せてはいけない、と思っている。
そして、センター試験が終わった・・・・・

息子としては、ベストではなかったが、ワーストではない。
理系のくせに国語が一番点数がよかったというおかしな結果で、何とか許容範囲に土俵際残ったという感じ。
第一希望の地元の国公立は厳しいが、県外なら何とかいけるのではないかという判定。
「県外か・・・・苦しいなあ」
と思いつつ(顔には出さない)も、受験する大学を決定した。
もちろん、不安なので私立を2校受験する。
だが、こっちの方が合格は難しいかも(笑)。

※ すいません、これイメージです。この大学は受けません(笑)。
私立大学の困ったところは、合格した場合、入学金を納める期限が国公立の合格発表より前なのだ。
もし、国公立に合格した場合、私立大学の入学金は捨て金になる・・・・。
また金の不安(笑)。
ただ、私立は、地元に受験場が用意されている点は良心的。
出願もweb出願ができるので、出願に伴うイライラはそれほどでもない。
一方、国公立はその大学で受験しなければならない。
すぐに飛行機のチケットを手配し、ホテルを予約したが、結構な費用になる。
願書は息子と一緒に書いたが、これがもう大変。
失敗できないから鉛筆で下書きして、内容を確認してからボールペンで清書。
募集要項には難しいことがたくさん書いてあるし、同じ名前を何度も書かなければならないし・・・・・心が疲れてくる。
そして昨日、願書を書留で郵送し、受験についてのすべての「準備」を”やっと”終わらせることができた。
バックアップは全力でするが、我々夫婦のできることはここまで。
あとは本人の頑張りしかない。
我々が本人の代わりに受験することはできないのだ(そんなことができたら不合格確実だ!)。
3月の合格を祈りつつ、私の行動は次の段階に突入した。
今、私がコソコソやっているのは、
教育ローンの契約に向けての情報収集である。

学校では「受験は団体戦」という言葉をよく聞くが、これって、親も含めてなんじゃなかろうか?
我が家の団体戦は今、スタートラインに立ったばかりである。
仕事で忙しいわけではなく、気持ちが忙しい。
長男の大学受験である。

本人にとって初めての経験だが、私も親としては初めての大学受験。
自分が受験するのとは勝手が違う。
家計のことも考え、国公立大学への進学を第一希望としているが、これがなかなか・・・・。
「過去問、難しい・・・」
「なんでこんな答えになるんだ?」
「意味わからん・・・・」
「前はわかっていたところなのに今はわからんようになった」
「あ~もう、時間が足りん」
本人もあせるが、親の方が気が気でない。
時間がないと言ってる割りには休憩時間が長い(笑)。
眠いと言いながらゲームをする。
マイナス思考とハイテンションの差が激しい。
不安を通り越してイライラする(笑)。
が、それを表情に出してはいけない(と思いつつも、出てしまうのだが)。
親として言えることは、
「余計なことは考えんでいいから、集中しろ」
果ては
「お金のことは心配せんでいいから、別に私立でもいいんだぞ。それくらいの気持ちで落ち着いてやれ。」
などと、自分が一番落ち着かなくなることを言ってしまう(笑)。
実際、私立と国公立では費用がずいぶん違う。
県外の大学となるとなおさらだ。
下にまだ2人もいるし、娘は高校受験、末っ子は中学進学だ。
なんと、3人同時進学なのだ。
経済的な負担を考えると、ますます気が気でない。
だが、そういう顔は「今は」見せてはいけない、と思っている。
そして、センター試験が終わった・・・・・

息子としては、ベストではなかったが、ワーストではない。
理系のくせに国語が一番点数がよかったというおかしな結果で、何とか許容範囲に土俵際残ったという感じ。
第一希望の地元の国公立は厳しいが、県外なら何とかいけるのではないかという判定。
「県外か・・・・苦しいなあ」
と思いつつ(顔には出さない)も、受験する大学を決定した。
もちろん、不安なので私立を2校受験する。
だが、こっちの方が合格は難しいかも(笑)。

※ すいません、これイメージです。この大学は受けません(笑)。
私立大学の困ったところは、合格した場合、入学金を納める期限が国公立の合格発表より前なのだ。
もし、国公立に合格した場合、私立大学の入学金は捨て金になる・・・・。
また金の不安(笑)。
ただ、私立は、地元に受験場が用意されている点は良心的。
出願もweb出願ができるので、出願に伴うイライラはそれほどでもない。
一方、国公立はその大学で受験しなければならない。
すぐに飛行機のチケットを手配し、ホテルを予約したが、結構な費用になる。
願書は息子と一緒に書いたが、これがもう大変。
失敗できないから鉛筆で下書きして、内容を確認してからボールペンで清書。
募集要項には難しいことがたくさん書いてあるし、同じ名前を何度も書かなければならないし・・・・・心が疲れてくる。
そして昨日、願書を書留で郵送し、受験についてのすべての「準備」を”やっと”終わらせることができた。
バックアップは全力でするが、我々夫婦のできることはここまで。
あとは本人の頑張りしかない。
我々が本人の代わりに受験することはできないのだ(そんなことができたら不合格確実だ!)。
3月の合格を祈りつつ、私の行動は次の段階に突入した。
今、私がコソコソやっているのは、
教育ローンの契約に向けての情報収集である。

学校では「受験は団体戦」という言葉をよく聞くが、これって、親も含めてなんじゃなかろうか?
我が家の団体戦は今、スタートラインに立ったばかりである。
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