ただ、外界からは隔絶しているので、ネタも入院前のもの。
懇意にしている地元の店で取り扱いが始まったブランドで、とても気になっているのが
「Yarmo」
英国の(現役の)ワークウェアメーカーで、自社生産を続けている。
すなわち、Made in England !
この響きになんと弱いことか(笑)。
このYarmoのドライバーズ ジャケット

CC41シリーズ

※ diance ( http://diance.shop-pro.jp/ )より
“CC41”のスタンプは古靴でも見たことがある。
”CC”とは、Controlled Commodityの頭文字で「統制下の生産物」という意味。
第2次世界大戦中の英国で、物資不足で実施された物資制約。
日本だけではなかったんだな(日本のは酷すぎだけど)。
簡略化され、無駄を廃し、時代の基準に適合したプロダクトに”CC41″が与えられたということだ。
今は、この文字があることで40s確定のお墨付きが貰える(笑)。
YARMOがこの”CC41″の商標を取得して、登場したシリーズなのだ。
古着好きには堪らないロゴだし、シンプルな服作りや昔風のデザインがコンセプトだと思う。
実際、裏地のない分厚いコットンダックで作られている。
見た目がカッコいい。
いっぺんで好きになった。
で、着てみた。
カッコいい(笑)。
自分で言うのも変だが、体型がカッコよく見える(見えるだけだ)。
パターンがかなり工夫されてるのだろう。
個人的には、ネイビーが好み。相変わらずネイビー派だ。
だが問題が・・・・。
サイズが38、40、42までしかない。
要するにS、M、L だ。私は基本的にLL。
42はTシャツに羽織るのならなんとかなるが、きつい。
44じゃないと着れない。
残念。
このシリーズ、たぶん代理店がYarmoに別注(日本人体型に合わせて)して作らせてるものだろう。
本国のサイトを見ても売っていない。
久々に自分の心にグッときたジャケットだったのに。
44作ってくんないかな?