イチロー超えなどとふざけたタイトルだが、たいしたことはない。
今日で52歳になった。
イチローの背番号を超えただけ。
50になった時はそれなりに感慨があったが、過ぎてしまうと何ともない。
病院に行く頻度が若干多くなったり、入院したりと、健康面での不安が増しただけだ。
そういえば、太陽光線に弱くなったような気がする。
長く日差しを浴びていると疲れがひどい。
ドラキュラか(笑)?
大きく変わったのは生活環境。
単身赴任はそれなりに疲れる。
仕事から帰って、飯食って、テレビ見て、気がついたら床でそのまま寝ていたことも何度かある(笑)。
今日は土曜で実家に戻ってきた。
家族が誕生日を面と向かって祝ってくれるのは嬉しい。
平日だったらメールか電話で終わってしまうところだ。
50に比べると感動も感激も感慨も少ない中途半端な52。
だが、次の記念碑的な歳まで生きるためには、超えなければならない数字ではある。
私にとって次の記念碑的な歳は56歳だ。
東京オリンピックの年。
東京オリンピックの聖火ランナーが走っている時に生まれた私にとって、2度目の東京オリンピックは感慨深いものになるかもしれない。
その頃には末のボウズも高校生で手がかからなくなっているだろう。
嫁さんと2人(毎年1人で行ってるけど)で東京に行ってみるのもいいかな。
そのためにもこれからの4年、健康に生きなくてはいけない。
よし、小さいけど目標が1つできた。
