RRL Wingtip


普通のアメリカンなウィングチップ

手書きの文字
モデル名 Wilberforce
サイズ 10D
英国製

アウトソール


3本の釘打ち

695ユーロ
今のレートでは79,000円くらいだが、
おそらく日本ではもっと高い価格がついていたはず。
アウトソールを見るとクロケット製かな?
と思ったが、

このインソールの刻印、どこかで見たような・・・
ヴィンテージシューズで見たことがある。
チーニー製かもしれない。
でもチーニーもクロケットも踵のラインがこんなに曲線だったかな?
直線ぽいイメージがあるんだけど。


ブランドの説明によると、
アッパーはイタリアンレザー。
見た目のハードさに比べて柔らかい。
ライニングはデュプイ。
サイズ感は、一般的な10Dよりもわずかにタイト。
手持ちの中で、シボ革ではないロングウィングの靴は、コードバン以外では初めてかもしれない。
RRL のコンセプトはカントリー(ブランド名はラルフが経営する牧場の名)、ヴィンテージ。
アメリカヴィンテージ靴の雰囲気を取り入れた現代の靴というところだろうか。
