今回も「まだ持っている」ブーツ。
といってもまだ1年も経ってない。

東京・巣鴨の「GORO」
モデル名:プレーントゥハーフ

ズングリしている。
全然スタイリッシュではない。
手作り感満載で、悪く言えば細部の処理は雑。

ビブラムソールに手書きのサイズ表記

靴の内部にはロゴも文字も何にもない(笑)。

履き心地は素晴らしい。
革が柔らかくて、足に吸い付くような感じ。
しかも軽い。
ビブラムソールも薄手で屈曲性に優れる。
だからとても歩きやすい。
履き始めはタイトに感じたが、今は馴染んでちょうどいい。
「道具としての靴」という考えが徹底しているのだと思う。
この靴は、街履きとしての機能を追求しているのだ。
だからそれ以外の無駄は必要ない、ということなのだろう。
登山靴は、登山靴としての機能を追求しているから、この靴とは全く違う構造、履き心地のはずだ。
カッコよくはないけれど、私はこの靴が好きだ。

東京に履いて行こうかな?
ちなみに、GOROのHPを見たら新製品が紹介されていた。
「サイドゴアブーツ ‼︎」
物欲が刺激される・・・・。